職種の垣根を越えて、先祖代々同じ商売を守り継ぐ「大阪老舗」

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かん袋|くるみ餅 商号「かん袋」は、豊臣秀吉から名づけられた。

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職種の垣根を越えて、先祖代々同じ商売を守り継ぐ「大阪老舗」

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かん袋|くるみ餅 商号「かん袋」は、豊臣秀吉から名づけられた。

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かん袋の始まりは、1329年(元徳元年)の鎌倉時代にまでさかのぼる。
ご紹介している和菓子店の中で最も古く、商号は豊臣秀吉から名づけられたなど、歴史に彩られた老舗だ。「くるみ餅」ができたのは、室町時代の中頃。木の実のクルミとは関係がなく、あんで餅をくるんで食べるのが名前の由来である。青大豆で作る奥深い甘さのあんと、ひと口サイズのやわらかな餅は、一度食べるとまた食べたくなる味。イートインもでき、かき氷をのせた「氷くるみ餅」も人気だ。

かん袋
住所:大阪府堺市堺区新在家町東1丁2-1
アクセス:阪堺電気鉄 道寺地町より徒歩2分
https://kanbukuro.co.jp/

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