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2000年以上前から生活が営まれていた弥生時代の巨大遺跡として、今も屈指の存在感を放っているのが池上曽根遺跡や。北側には同時代で最大級の大型建物が復元されているんやけど、発掘調査の結果では26本の柱が建物を支え、最大のものは直径60㎝もあったそうや。隣にあった井戸も尋常やないで。直径2.3mの楠木の大木をくり抜いて井筒にしてあって、発掘されたときにも水が湧き出てたそうやねん。さすがは和泉の遺跡だけあるわ。ここが神殿とも倉庫とも言われてて、その南には道具を製作するエリア、さらに南側には竪穴式の住居が広がって弥生人が暮らしてたんやて。古代のロマンを体感してや。※これは2022年10月現在の情報です。

住所:和泉市池上町4
アクセス:JR 阪和線信太山駅から徒歩約7分

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