大阪環状線 各駅停車graffiti

野田駅 五千円札に描かれる野田藤の名所

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野田駅 五千円札に描かれる野田藤の名所

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野田は藤の花の三大名所の一つとして知られ、江戸時代の名所ガイド『浪花百景』や『摂津名所図会』にも描かれている。後に植物学者の牧野富太郎が、野田に咲く日本固有の藤を「ノダフジ」と名付けて再び有名になった。新五千円札の裏面の絵柄も「ノダフジ」である。野田駅は明治時代に実業家の渋沢栄一が設立した西成鉄道の駅舎として開業。その後、国有化され、環状線に編入されて現在に至る。4月下旬には近隣の公園や神社の藤棚に鮮やかな紫の花が咲き乱れ、目を楽しませてくれる。※これは2025年3月現在の情報です。(G.I)

■Information
開業日:1898年(明治31年)4月5日
乗降客数:11,406人(2023年度)
駅シンボルフラワー:野田藤

住所:大阪市福島区吉野3-1-12
アクセス:JR大阪環状線野田駅

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