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眼鏡発祥の地というと福井県が有名だが、そのルーツは実は生野区田島なんや。この地にレンズの研磨技術が伝わったのが安政4年(1858年)。その技術を応用して眼鏡レンズ作りが農家の副業になった。やがて農業の衰退とともにレンズ製造の方が盛んになり、日本一の眼鏡レンズ産地になったという。時とともに田島の眼鏡製造は縮小したが、一大産業として町を支えた眼鏡レンズの発祥の記念碑が、「田島神社」にある。毎年11月3日には「眼鏡祭」として祭壇が置かれ、眼鏡に感謝し、目の災いに平癒祈願する。他の神社では見られない行事や。眼鏡が生活の一部、目を大切にしたいという人は、ぜひ訪れて欲しい。※これは2022年8月現在の情報です。

住所:大阪市生野区田島3-5-34
アクセス:JR大阪環状線・寺田町駅から徒歩約23分 JR関西本線・東部市場前駅から徒歩約18分

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