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大阪・水の都の橋めぐり[Vol.1]中之島 大人の歴史散策
NAKANOSHIMA

大阪は、何本もの川が町中を流れる「水の都」。江戸時代には町人たちが次々に橋を架け、その数の多さを例えて「八百八橋」と呼ばれました。ここでは大阪市の中心、中之島の橋を紹介します。橋の歴史は、大阪の歴史そのもの。 音声ガイドを聞きながら橋をめぐれば、いつもと違う町の風景が見えてくるかもしれません。
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大阪市役所前を歩いているとすぐ隣に、ひときわ目を惹く建造物に出会う。これを一目で図書館だとわかる人は、まずおらんやろ。ヨーロッパのどこかにある教会か神殿か宮殿か?なんて錯覚してしまいそうなほど、優雅な雰囲気を醸し出すこの建物は、間違いなく大阪府立中之島図書館や。明治37年、住友吉左衛門氏の寄付によってこの地に建ち、設計は住友家の建築技師であった野口孫市氏が欧米視察へ行って学んだ技を駆使して建築された。昭和49年には本館及び左右両翼の2棟が国の重要文化財に指定されている。外観もさることながら、中に入ったら驚くで。正面玄関すぐの中央ホールには、左右対称に広がる階段。そして見上げればドーム型の天井。一瞬で中世ヨーロッパの世界に迷い込んだような気分にさせてくれる。2階に併設されているのは『スモーブロー キッチン ナカノシマ』というカフェ。「スモーブロー」というのは、デンマークの伝統料理のこと。デンマークという国では、古いものを大切にしたり、心地良い時間にこだわるという文化が根づいているんやって。だからなのか、食べ物にも「心地よさ」が徹底追及されていて、店の料理はすべてが手作り。食材はすべて新鮮で安心・安全なものを使用することにこだわっているんやって。図書館で借りた本を好きなドリンク片手にゆっくり読んでたら、まるでデンマークのオードリー・ヘップバーン。豊かで心地よい時間が、慌ただしい日常を忘れさせてくれそうやわ。※2024年1月現在の情報です。(I.R)
住所:大阪市北区中之島1-2-10
アクセス:OsakaMetro・京阪本線淀屋橋駅から徒歩約5分
https://www.nakanoshima-library.jp/
難波橋といえば、どんと鎮座するライオン像。その重さはなんと約18トン。阿吽(あうん)それぞれ2体配されているから、「ライオン橋」とも呼ばれてるんや。なんでライオンなのかというと、現在の橋が架けられた1915年に動物園ができたんでライオンを連想したとか、パリのセーヌ川のヌフ橋を参考に造られたからとか、諸説あるけど真偽のほどは闇の中ですわ。
住所:大阪市北区中之島1~中央区北浜1
アクセス:OsakaMetro堺筋線・京阪本線北浜駅から徒歩1分
https://www.city.osaka.lg.jp/kensetsu/page/0000023795.html
中之島は、堂島川と土佐堀川に挟まれた東西に細長い中州で、大阪の経済・文化の中心地。明治時代には図書館や大阪中央公会堂が建てられ、文化の薫り漂うレトロなエリアでもある。現在はビジネス街や緑豊かな公園、科学館・美術館が集まり、水都大阪を象徴する景観を楽しめるスポットとして親しまれる。 中之島の夜は昼の姿とは異なり、歴史ある建築物や橋が美しくライトアップされ、幻想的な雰囲気に。そんな魅力を、堂島川からじっくり堪能できるのが、この「中之島リバークルーズ」。地上より低い位置から街を見上げることで、ビル群の光や日本銀行・ダイビル本館をはじめとしたレトロ建築のライトアップ、橋脚を照らす青・紫のライトが重なり、地上では味わえない奥行きのある夜景が広がる。 福島(ほたるまち)港を出発し、中之島ガーデンブリッジ付近で折り返し、堂島大橋手前で再度折り返す約20分のショート船旅。大阪観光の1ページはもちろん、ひと味違ったデートや記念日ディナーのあとのひと休憩に、中之島の歴史と現在が交差する夜景をたっぷり楽しんでほしい。 ※これは2025年11月現在の情報です。(R.N)
住所:大阪府大阪市福島区福島1-1
アクセス:JR東西線「新福島」駅から徒歩約4 分/京阪中之島線「中之島」駅から徒歩約6 分/JR大阪環状線「福島」駅から徒歩約8 分
https://www.ipponmatsu.co.jp/cruise/nakanoshima-river.html
鉾流(ほこながし)橋は天神祭の始まりの舞台となる橋。名前の由来になった鉾流神事は、1000年以上の歴史がある、大阪天満宮の神さんを町にお迎えする行事。北詰近くの鳥居から漕ぎ出す小さな船から神童さんが神鉾を流して、祭の幕が上がるんです。江戸時代以来途絶えてた神事なんやけど、昭和4年に橋が架け替えられたその翌年に、大阪の人らがぜひにと言うて復活したとか。祭りも橋もみんなに愛されてきたんです。
住所:大阪市北区西天満2~中之島1
アクセス:OsakaMetro御堂筋線淀屋橋駅から徒歩5分、または京阪中之島線なにわ橋駅から徒歩2分
https://www.city.osaka.lg.jp/kensetsu/page/0000024056.html
大江橋は「南欧中世風」と評された、異国情緒あふれるデザインが特徴や。大正時代に全国から意匠設計を募って、コンペで選ばれたんやけど、当時としては異例のことやった。メインストリートとなる御堂筋と、御堂筋にかかる大江橋、その対となる淀屋橋は、大阪近代化の象徴。いわば「大阪の顔」やった。やから街の景観との調和まで考えて、気合い入れて造られたんやな。国の重要文化財にも指定されてるんやで。
住所:大阪市北区西天満2~北区中之島1
アクセス:OsakaMetro御堂筋線淀屋橋駅・京阪本線大江橋駅からすぐ
https://www.city.osaka.lg.jp/kensetsu/page/0000493567.html
肥後橋の名前の由来は、江戸時代、橋の北詰に肥後藩の蔵屋敷があったから。ここには豊臣秀吉に仕えた武将・加藤清正が住んでいたそうや。蔵屋敷というのは、大名の倉庫兼取引所みたいなもん。中之島や堂島のあたりには多くの蔵屋敷が建ち、各地の特産物が集まって盛んに商いが行われてたんです。その賑わいは、「天下の台所」と言われるほど。今もオフィス街で人が多いけど、これは江戸時代から続く大阪の賑わいなんやね。
住所:大阪市北区中之島2~西区土佐堀1
アクセス:OsakaMetro四つ橋線肥後橋駅から徒歩1分
https://www.city.osaka.lg.jp/kensetsu/page/0000024046.html
錦橋の「錦」は、錦絵の「錦」。なんでそんな名前がついたというと、橋の上がギャラリーになってるからです。もともとは「土佐堀川可動堰」という水門やったんやけど、昭和53年まで使われた後、橋としてきれいに整備されることになってな。そん時に、大阪の橋を描いた錦絵を4枚、タイルに焼き付けて飾ったんよ。水門らしいどっしりした橋やけど、小さいから車は通られへん。のんびり絵を見ながら散歩するにはぴったりやな。
住所:大阪市北区中之島2~西区土佐堀1
アクセス:京阪中之島線渡辺橋駅から徒歩2分、またはOsakaMetro四つ橋線肥後橋駅からすぐ
https://www.city.osaka.lg.jp/kensetsu/page/0000023833.html
住所:大阪市北区中之島1~中央区北浜1
アクセス:OsakaMetro堺筋線・京阪本線北浜駅から徒歩1分
https://www.city.osaka.lg.jp/kensetsu/page/0000023795.html
難波橋の南詰すぐ、大阪取引所の向かい側にある、レンガ造りの洋館が「北浜レトロ」。明治45年に建てられた建物で、国の登録有形文化財にもなってて、今は英国情緒を堪能できるティーサロンとなってるんや。アフタヌーンティーを楽しみながら難波橋や土佐堀川を眺められるから、散策中の休憩にもぴったりやで。
住所:大阪市中央区北浜1-1-26
アクセス:OsakaMetro・京阪本線北浜駅から徒歩約3分
https://www.instagram.com/kitahama_retro/
難波橋の南東に位置する大阪取引所。その源流は、江戸時代に堂島川・土佐堀川沿岸地域にあった「堂島米会所」や。明治時代に五代友厚らが発起人となった「大阪株式取引所」、「大阪証券取引所」を経て現在の名称に至るんやで。そのビルは2004年に改装されたんやけど、玄関ホールを含む円筒型の「旧市場館」は現在も保存されてて、古典主義を思わせる外観や窓枠の精巧な装飾、内部からはアールデコ風のステンドグラスが見られるで。
住所:大阪市中央区北浜1-8-16
アクセス:OsakaMetro・京阪本線北浜駅から徒歩すぐ
https://www.jpx.co.jp/corporate/about-jpx/profile/02.html
難波橋の南側にある「大阪取引所」の前にたたずむ、五代友厚像。彼は、大阪取引所の前身である「大阪株式取引所」を設立発起人となったほか、大阪商工会議所や大阪市立大学といった、近代の大阪発展の多くに携わった人物なんや。像は、2004年に大阪証券取引所新ビル完成にあわせて設置され、その高さはなんと、7.6メートル!真下から見上げてみたら、大阪に与えたその大きな功績がさらに伝わってくるで。
住所:大阪府大阪市中央区北浜1-8-16
アクセス:OsakaMetro・京阪本線北浜駅すぐ
難波橋から中之島へ渡ってすぐ見えてくる、大阪を代表するレトロ建築のひとつ。その歴史は、大正時代までさかのぼる、西日本で初めて国の重要文化財に指定された施設やねんで。公会堂のスタッフさんが案内してくれるガイドツアー(事前予約/有料)は、「特別室」にも入らせてもらえて、日本神話の天井画や鳳凰モチーフのステンドグラスといった、フォトスポットも全部見られるで。
住所:大阪市北区中之島1-1-27
アクセス:OsakaMetro御堂筋線・京阪本線淀屋橋駅から徒歩約5分
https://osaka-chuokokaido.jp/
淀屋橋から中之島に渡ってすぐ、日本銀行大阪支店の角にある石碑。日本で最初に郵便制度が設けられたときに設置された、大阪の「郵便役所」の跡地やねん。当時から郵便切手や郵便ポストが活用されていて、運送員が肩に担いで宿場間をリレー形式で運んで、東京・大阪間を約78時間で結んでいたんやで。また、郵便創業100年を記念して造られた「郵便は世界を結ぶ」ポストもすぐそばにあるから、一緒に見てみてな。
住所:大阪市北区中之島2
アクセス:OsakaMetro・京阪本線淀屋橋駅から徒歩約2分
https://www.city.osaka.lg.jp/kensetsu/page/0000009900.html
大江橋の南側にある日本銀行大阪支店。実は最初からこの場所にあったわけではないんやで。当初は今の「大阪倶楽部」の場所にあったんやけど、取り扱い規模の拡大に合わせて移転。ちなみに今の場所は、大阪株式取引所(現・大阪取引所)の設立者の一人・五代友厚の私邸があった場所なんやで。予約すれば、内部の見学も可能やから、当時の銀行跡を眺めて、思いをはせてみるのもええんちゃうやろか。
住所:大阪市北区中之島2-1-45
アクセス:OsakaMetro・京阪本線淀屋橋駅から徒歩約3分
https://www3.boj.or.jp/osaka/
鉾流橋の北西にある石碑。蔵屋敷っていうのは、年貢や特産物を市場で取引するために設置した屋敷で、特に佐賀藩の蔵屋敷は約14,000平方メートルと屈指の規模やったんや。近年の発掘調査でも、水門や石垣の建立跡だけやなく、名産として運び込まれた鍋島焼の破片まで見つかったっていうから驚きや。
住所:大阪市北区西天満2
アクセス:京阪中之島線なにわ橋駅から徒歩約5分
https://www.city.osaka.lg.jp/kensetsu/page/0000009873.html
この米のオブジェは、建築家・安藤忠雄の「一粒の光」っていう作品。江戸時代に米の売買を行う「米市場」が堂島川沿いにあって、その跡地に設置されてん。当時は堂島川に船が行き交ってて、中之島には、日本中から運ばれた米俵を収める蔵屋敷がズラッと並んでた。江戸幕府公認の市場やったから、堂島の米相場は全国の米相場の基準になって、日本の取引所の起源になっていったんやで。
住所:大阪市北区堂島浜1-2
アクセス:京阪中之島線大江橋駅から徒歩約2分
https://www.jpx.co.jp/dojima/ja/index.html
肥後橋から錦橋へ向かう途中に右手に見える、大同生命のビルの前に立つ石碑。「加島屋」とは、大同生命の源流である江戸時代の豪商のことや。この地に店を構えて、堂島にあった「堂島米会所」の責任者の一人にもなって、栄華を築いたんやで。加島屋に嫁いだ女性実業家・広岡浅子がNHK連続テレビ小説のヒロインのモデルとなった後は、朝ドラの聖地として人気スポットになってるんや。大同生命本社ビルでは、その浅子さんの彫像や加島屋に関する歴史資料を特別展示として一般公開しているから要チェックやで。
住所:大阪市西区江戸堀1-2-1
アクセス:OsakaMetro肥後橋駅から徒歩すぐ
https://kajimaya-asako.daido-life.co.jp/kajimaya/
淀屋橋と肥後橋の中間、中之島から南側へ行ったら、大阪近代の名建築っていわれる「大阪倶楽部」。注目は「自由様式」と呼ばれてるその作風。南欧イタリアを彷彿とさせるアーチ形の石柱や、東洋や中東を思わせる玄関前のトーテムポールや壁面の魔除けといった、特定の地域にとらわれへん意匠は建築ファンには見逃せないポイントや。会員制社交倶楽部で会員専用なんやけど、定期的に見学ツアーが実施されているから、行く前に確認してみてな。
住所:大阪市中央区今橋4-4-11
アクセス:OsakaMetro・京阪本線淀屋橋駅から徒歩約5分
https://osaka-club.or.jp/
大阪市役所は、昭和60年に建て替えられた庁舎でありながら、大正10年(1921年)に竣工した旧大阪市役所本庁舎の歴史と風格が息づいている。旧庁舎は、当時を代表する建築家によって設計された、ルネサンス様式を取り入れた重厚な建物だった。庁舎のエントランスに広がる優雅なロビーは、旧庁舎を基に設計・施工されており、100年前にタイムスリップした気分を味わえる空間だ。現在の庁舎ロビーには、旧庁舎の建設時に使用されていた貴重な遺産が大切に保存され展示されている。ステンドグラスと壁の花崗岩、さらに正面銘板は、旧市庁舎で使われていたものである。これらの芸術作品は、当時の職人の高い技術と美的感覚を今に伝えるだけでなく、大阪の近代化の歩みや、市民の文化的な暮らしを物語る貴重な資料となっている。 展示品は、単なる装飾品ではなく、大阪市役所の歴史と伝統、そして市民に開かれた公共施設としての役割を象徴するものである。庁舎を訪れれば、これらの芸術作品を通じて、大阪の過去と現在、そして未来へと続く時間の流れを感じ取ることができるだろう。大阪市役所は、行政機能だけでなく、歴史と文化を伝える空間としても、市民に愛され続けている。(かの)
住所:大阪市北区中之島1丁目3番20号
アクセス:Osaka Metro御堂筋線・京阪電車京阪本線「淀屋橋」駅下車すぐ(1番出口)
https://www.city.osaka.lg.jp/
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