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知られざる!南河内の遺跡探索へ!~なにわのハニワでWOW!!~
MINAMI KAWACHI

羽曳野市、藤井寺市をはじめとする南河内エリアは、街を歩けば古墳や古社寺に出合え、菅原道真や聖徳太子などのゆかりの地ともなっています。1400年以上の歴史があるこの一帯で、さまざまな史跡を巡ってみませんか。古墳と関係が深い「埴輪」にまつわるユニークな体験もぜひ。
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スポット 13件

菅原道真公が亡くなる前まで、道明寺天満宮は土師(はじ)氏の氏神を祀る「土師神社」やった。土師氏の祖先である野見宿祢(のみのすくね)が、土で人の形を作ったものを埴輪とし、殉死の風習を止めた功績が称えられて「土師」の姓が与えられたんや。土師には“土のプロ”という意味があるんやで。古市古墳群や百舌鳥古墳群はもちろんのこと、東京の浅草寺も土師氏が作ったそうや。そんな埴輪との関係が深い天満宮やから、境内には登り窯の復元したものがあったり、「はにわみくじ」という可愛らしいおみくじもあったりするで。 ※これは2022年3月現在の情報です。
住所:藤井寺市道明寺1-16-40
アクセス:近鉄南大阪線 道明寺駅から徒歩3分
https://www.domyojitenmangu.com/
道明寺天満宮は、菅原道真公が漢詩で「故郷」と詠ったことがある場所。実は菅原道真公のおばにあたる覚寿尼(かくじゅに)がここに住んでいて、菅原道真公もよく訪れていたそうや。40歳の頃には3ヶ月間ほど滞在していたこともあったんやて。なんと、菅原道真公が覚寿尼に遺した品が6点もあり、国宝として大切に所蔵されている全国でも唯一の天満宮なんよ。ここなら菅原道真公とのゆかりの深さを感じられて、学業成就や受験合格のご利益も大いに期待できそうやな。 ※これは2022年3月現在の情報です。
住所:藤井寺市道明寺1-16-40
アクセス:近鉄南大阪線 道明寺駅から徒歩3分
https://www.domyojitenmangu.com/
5世紀前半頃に造られた応神天皇陵古墳は、墳丘長425mもあり、堺市にある「仁徳天皇陵古墳」に次いで全国第2位や。でも古墳を作る際に使われた盛土の量で見ると、なんと応神天皇陵古墳の方が多く、体積では日本一になんねん。その量は約140万㎥余り、大型ダンプカーでいうと17万台分以上やねんて。古墳の外濠外提には、春は菜の花、秋はコスモスが咲き、古墳の緑と花々が美しい光景も見られるで。※これは2022年3月現在の情報です。
住所:羽曳野市誉田3・5・6丁目
アクセス:近鉄南大阪線 古市駅から徒歩20分
https://www.city.habikino.lg.jp/
藤井寺市駅前北商店街にある御菓子司 朝日堂琮源。店舗には常時20種類ほどの和菓子が並ぶが、中でも注目したいのは「古墳」シリーズや。工場の近くに「古室山古墳」があったことから作られたどら焼き「古室山」は、古くからの名物。なんと自家製の餡に求肥が入ってんねん。なんでかというと「その方が腹持ちもいいやろう」という先代の心遣いやとか。また、「古墳まんじゅう」や「古墳ういろ」もあり、見た目にもかわいく、古墳探索のお土産にぴったりやで。※これは2022年3月現在の情報です。
住所:藤井寺市岡1丁目13-16 吉岡ビル1F
アクセス:近鉄南大阪線 藤井寺駅から徒歩5分
https://www.instagram.com/asahidosougen/
江戸時代初期に、羽曳野市にある誉田八幡宮から新たに神様を迎え入れて沢田にできた神社が澤田八幡神社。当時は一つの村に一つの神社があるのが通例で、村人たちは揉め事があると神社に集まって会合を開いたんや。ちなみに「社会」の語源もここからきていて、神“社”の“会”合に出られるようになれば一人前とされたそう。ちなみに、澤田八幡神社は本殿が北を向いた神社。お参りする先に応神天皇陵古墳があるように造られたんちゃうかといわれているんやで。※これは2022年3月現在の情報です。
住所:藤井寺市沢田4-2-3
アクセス:近鉄南大阪線 土師ノ里駅から徒歩6分
澤田八幡神社の境内には踏切があり、近鉄南大阪線の電車が通っている。なんでかというと、大正10年頃までに近鉄南大阪線から大阪市内に行けるようにする話が持ち上がり、道明寺駅からのルートを開設することになった。町中に点在する古墳をどのようにして避けるかを考えた結果、どうしても澤田八幡神社の中を通るしかないという結論に至ったらしい。当時から地域の人々は「古墳とともに生活している」という意識があったからこそ、古墳を避けることを第一に考えたんやね。※これは2022年3月現在の情報です。
住所:藤井寺市沢田4-2-3
アクセス:近鉄南大阪線 土師ノ里駅から徒歩6分
約1500年前、埴輪づくりが盛んだった羽曳野市は「埴輪の里」とも呼ばれている。そんな都市にある埴輪づくり体験施設・大蔵屋の運営母体は羽曳野市で創業した大蔵印刷工業株式会社。自社のノベルティで古墳の付箋を作ったことをきっかけに、古墳や埴輪の魅力を次世代に伝えていきたいと、埴輪づくり体験や「はにわ弁当」、古墳・埴輪グッズの販売などを行っている。「古墳ギャラリー」には古市古墳群の大型写真や資料もたくさんあるから、知識をじっくり深めたい人にもおすすめやで。※これは2022年3月現在の情報です。
住所:羽曳野市誉田3-22-21
アクセス:近鉄南大阪線 古市駅から徒歩10分
http://www.okura-hd.jp/haniwanosato/
大蔵屋では自分だけの埴輪を作ることができるで。輪状にした粘土を重ねて土台を作る方法は、古代から行われていたそう。普通の陶芸品と違い、埴輪は赤褐色であることが特徴。粘土も然り、800℃で5時間ほど素焼きにすることで、その色を表現できるんや。作る埴輪の形状は何でもOK。このエリアで出土が多かったとされる円筒埴輪や水鳥埴輪を真似して作るのもええな。旅の思い出づくりにはぴったりや。※これは2022年3月現在の情報です。
住所:羽曳野市誉田3-22-21
アクセス:近鉄南大阪線 古市駅から徒歩10分
http://www.okura-hd.jp/haniwanosato/
竹内街道とは堺市から松原市、羽曳野市、太子町を通って奈良県葛城市を結ぶ約26kmの道を指す。推古天皇が敷設(ふせつ)した「日本最古の官道」とほぼ重なるので、日本最古の国道とされているんや。飛鳥と大陸の行き来を担う「外交の道」、聖徳太子信仰を支える「信仰の道」、物資を運ぶ「経済の道」、時代に応じて役割を変えてきた。古市古墳群が広がる羽曳野市のエリアでは、街道沿いには世界遺産にも登録された古墳や寺社が並び、歴史・文化を感じることができる。2017年には大阪初の日本遺産にも登録されたまさに歴史街道と呼ぶにふさわしい道やな。※これは2022年3月現在の情報です。
住所:羽曳野市他
アクセス:近鉄南大阪線 駒ヶ谷駅から徒歩1分 他
http://www.saikonokandou.com/
古墳時代に「冠位十二階」や「十七条の憲法」、「遣隋使の派遣」などで国家改革を行った聖徳太子。彼の御廟(ごびょう)を擁する叡福寺は、四天王寺、法隆寺とならび、太子信仰の中核となった寺院や。「聖徳太子御廟」は直径54.3m、高さ7.2mの円墳・横穴式石室で、太子の母にあたる穴穂部間人皇女(あなほべのはしひとのひめみこ)、妻の膳部大郎女(かしわべのおおいらつめ)の3人を合葬している。この寺院では聖徳太子の命日にあたる4月11日と12日に「太子まつり」が行われ、多くの参詣者で賑わうんや。府の指定史跡にも認定されている由緒ある寺院やで。※これは2022年3月現在の情報です。
住所:南河内郡太子町太子2146
アクセス:近鉄南大阪線 上之太子駅もしくは近鉄長野線 喜志駅よりバスで10分、「聖徳太子御廟前」下車
https://eifukuji-taishi.jp/index.php
近つ飛鳥風土記の丘は「一須賀古墳群」を保存し、貴重な文化財に触れて親しむ場として設置された史跡公園。園内には102基の古墳が保存され、そのうち40基を見学できるねん。歩けば古墳に出会う、そんな園内で一番大きいのが「D-4号墳」や。直径25m、高さ3.25mの円墳で、右片袖式の横穴式石室を擁している。基本的に石室1室につき1体が埋葬されていたけど、ここには4体以上が埋葬されていたらしい。こんなにも大きな石室を古代の人がどのように作ったかを考えるだけでもロマンやね。※これは2022年3月現在の情報です。
住所:南河内郡河南町大字東山299番地
アクセス:近鉄長野線 喜志駅または富田林駅からバスで15分、「近つ飛鳥博物館前」下車
http://www.chikatsu-asuka.jp/
近つ飛鳥風土記の丘では、春には梅や桜、秋には紅葉も楽しめるほど園内には緑がいっぱい。毎日のウオーキングコースとして利用されている方も多い。耳をすますと、鳥のさえずりや草木が風で揺れる音、水が流れる音などが心地よく聞こえるねん。日常の喧騒を忘れて自然の癒やしを楽しめるで。※これは2022年3月現在の情報です。
住所:南河内郡河南町大字東山299番地
アクセス:近鉄長野線 喜志駅または富田林駅からバスで15分、「近つ飛鳥博物館前」下車
http://www.chikatsu-asuka.jp/
近鉄はJR線を除く私鉄で一番長い路線網をもつんやけど、その路線の中で最古なのが南大阪線の一部とその支線の道明寺線なんや。明治31年に柏原駅、道明寺駅、古市駅ができ、この3駅を結ぶ4.3km間で蒸気機関車を走らせたことが起源とされている。現在南大阪線は、大阪阿部野橋駅から橿原神宮前駅をつなぐ39.7kmにまで延伸した。近鉄南大阪線の車窓からは古市古墳群や史跡などを眺めることもできるで。ただし、古墳や山岳地帯を避けるためにカーブが多いのも特徴。のんびりと電車に揺られてみるのもたまにはええで!※これは2022年3月現在の情報です。
住所:藤井寺市道明寺三丁目1-55
アクセス:近鉄南大阪線 道明寺駅
https://www.kintetsu.co.jp/
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大阪には、長い歴史を持つ老舗の商いが数多く存在します。これらの老舗は、長年地元の人々に愛され、大阪の文化を支え、今も誰かの日常を支えている商いがあります。変わること、変えないこと、その両方を見極めながら、「ほんまもん」の価値を静かに守り続ける老舗たち。この特集では、大阪各地に根づく、ジャンルを問わない老舗を訪ねます。

大阪市内は「ミナミ」と呼ばれる難波・心斎橋周辺と、「キタ」と呼ばれる梅田周辺が、最も賑わう2大繁華街。夕刻が近づくとあちこちで明るいネオンがまたたき、「大阪の夜はこれからやで~」と呼び掛けてくれる。どこも激戦区なのでそれぞれに個性的な趣向を凝らしたスポットが目白押しなので、気に入ったお店へ足を運んでみてくださいね。

大阪と京都の県境に位置する北摂・三島は、日本史のターニングポイントと深くかかわる足跡を数多く残しています。平安後期から鎌倉を経て南北朝時代まで、それは貴族から武士へ、朝廷から幕府へと権力が大きくシフトする時代を象徴する場所でもありました。その時代に重要な役割を果たした後鳥羽上皇や楠木正成にまつわる史跡はドラマティックで特に興味深いものです。歴史のタイムトンネルをくぐって、隠れた名所を訪れてみませんか?

普段は何気なく通り過ぎてしまいがちな、道端のマンホール。フタにその町を象徴するシンボルや名所、キャラクター、アートなどを描いたり、いくつものデザインや色違いを制作している自治体も。そんなデザインマンホールのフタの写真やデザインの由来などが載ったコレクションカード「マンホールカード」は、府内だけで50種類以上配布中。小さな円にぎゅっと詰まった物語を見て、感じて、味わって!

大阪市に隣接する門真と守口。大阪の産業を支える東大阪工業地帯の中心地区ともいわれ、パナソニックグループをはじめ、さまざまな企業の本社や工場が集まる、ものづくりの街です。さらに、近年注目される「クールジャパン」のコンテンツのひとつであるフィギュアメーカー・海洋堂も本社を構えています。まさに色々な分野のものづくり文化が発信される下町へ、少し足を伸ばしてみませんか。

まるでそこだけ時が止まっているかのように、往時の姿を留めるレトロ建築。近代的な建物が建ち並ぶ大阪にも、そんなレトロ建築がそこかしこに残っています。店舗やオフィスなどとして今なお使われ続けている建物の中には、文化財に指定されたものも。施された美と技、漂う風格、そして刻まれた歴史を愛でに、出かけてみませんか。

銀杏や藤、瓢箪に桜など、花と緑に親しめる場所の多い大阪。その中でも、植物そのものに歴史やストーリーがあったり、古くから人々に大切に育てられている草花も少なくありません。季節を感じ自然に親しむ、歴史を散歩に出かけませんか?

うどんといえば香川のイメージが強いですが、大阪人もうどんが大好き!甘いお揚げがのった「きつねうどん」や、“油かす”といわれる牛ホルモンをトッピングした「かすうどん」など、名物うどんがたくさんあります。讃岐うどんとは一味違う、大阪のおうどん。ぜひ味わってみてください。

交野近辺は万葉集の時代から「交野ケ原」と呼ばれて数々の歌に詠まれ、愛されてきました。その後も風光明媚な自然や神聖な山岳の修行場を求めて、人々が行き交い、多くの不思議な伝説が生まれ、今も語り継がれています。今回は、交野のシンボルともいえる「交野山(こうのさん)」を中心に、その魅力に迫ります。一気に山頂を目指すもよし、山中の自然を満喫するもよし、まずはぜひ足を運んでみてください。

飛鳥時代に聖徳太子が建立した寺社や、江戸時代に大人気だったレジャースポット・新清水、今なお昭和の風情を色濃く残す阪和商店街など、いろいろな時代を体感できる・天王寺。四天王寺の縁日には骨董市も開かれ、より一層賑わいます。不思議な魅力あふれる路地裏まで足を伸ばして、1日タイムスリップしてみませんか?

大阪と京都のちょうど真ん中あたりに位置する高槻市。造り酒屋や社寺、宿場町として栄えた面影を残したエリアです。そんな北摂随一の昔町を、ゆっくりのんびりと歩きながら、歴史に思いを馳せてみませんか。

阪堺電車は、浪花のシンボル、通天閣とあべのハルカスの足元にある2つの始発駅から出発する路面電車。まっすぐ南下して、住吉大社の手前で一筋になり、ゆっくりと大和川を渡れば、歴史・文化の宝庫、堺です。気の向くままに途中下車して、江戸の風情、明治モダン、大正ロマンを満喫してください。

直径36mmの消印の中に名所や名物がギュッと描かれた「風景印」。旅先から友人へ、旅の思い出をしたためて自宅へ、こんなスタンプが押されたはがきが届くと、きっと楽しい気分になるはず。住吉なら太鼓橋に阪堺電車、東大阪なら花園ラグビー場などなど、郷土愛たっぷりの素敵な風景印の世界を覗いてみませんか?

和泉という地名は、伝説の女王 神功皇后が立ち寄った際、いきなり泉が湧き出したことに由来するそう。古代から稲作と祭礼が営まれ、数々の伝説を生み、中世以降は熊野詣、伊勢詣の参詣道としても栄え、綿織物、ガラス玉など製造も盛んになります。そして現在も豊かに湧き続ける文化の泉に触れてみませんか?










