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ツタに覆われたタイル張りの外観が、遠目からでも目を引く「商船三井築港ビル」 。天満屋ビルと隣りあって建っていて、築港エリアの歴史を感じさせる建物や。建てられたのは1933(昭和8)年。大阪の町がおおいに栄えた、いわゆる「大大阪時代」やな。大阪の海運を担っていた大阪商船(現在の商船三井)が、船乗りの待合所として使っていたんやとか。3階建てのビルが待合所になるってことは、それだけたくさんの船乗りがおったということ。今は観光客が多いけど、船乗りが行き交う当時の町は、また別のにぎわいがあったんやろうな。
※これは2022年6月現在の情報です

住所:大阪府大阪市港区海岸通1-5-25
アクセス:OsakaMetro・中央線大阪港駅から徒歩3分

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