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ええもんこなもんにゅうもん!お好み焼き編
OKONOMIYAKI

今ではすっかり大阪庶民の味となったお好み焼き。しかし、そのルーツは意外や意外。堺出身の茶人・千利休が開いた茶会で出された「フノヤキ」という茶菓子だといわれています。熱~い鉄板の上で、豪快にコテで切り分けつつ味わえるのはお店ならではの楽しみ。長年愛される老舗はもちろん、大阪名物のマヨアートが楽しめる店や自分で焼き上げるスタイルの店まで、幅広くご紹介します!
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スポット 6件

千日前商店街の中に、約80年続くお好み焼店がある。それが昭和20年創業の「お好み焼 美津の」。このお店の始まりは、千日前のお好み焼屋「常盤(ときわ)」と喫茶店「美津の」という2つのお店。お店が近かったことなどから交流があり、その子ども同士が結婚。「お好み焼 美津の」が誕生した。お好み焼は、戦火で焼け残った鉄板とともに提供し始めた一銭洋食が元となっている。 現在店を切り盛りするのは、3代目の女将・森川宜資子(よしこ)さん。「3歳の頃から、土日には家の鉄板を使いお好み焼を作ってる」という。その鉄板捌きは、まさにベテランそのもの。森川さんの父親には「子供の頃からいい加減なものを食べさしたらあかん!」って信念があって、山で採れた松茸など、自然の味に触れさしてもらっていたんだそう。 そんなこだわりが受け継がれ、お店でも同様に、1つ1つの食材にこだわっている。キャベツや玉子などはもちろん、青のりや鰹節、塩や一味といった調味料に至るまで、それぞれ目利きしたものを黒門市場や専門店で取り寄せ。その素材の旨さが充分に伝わるように、ソースに頼らなくても美味しいお好み焼を作り上げている。昔懐かしい「洋食焼」や具材たっぷりの名物「美津の焼」はもちろん、人気No.1の「山芋焼」のような新しく作り上げた味もあり多彩。大阪で一番古いと言われるお好み焼をぜひ召し上がれ!※2024年7月時点の情報です。(R.N)
住所:大阪市中央区道頓堀1丁目4−15
アクセス:OsakaMetro千日前線なんば駅から徒歩約6分
https://www.mizuno-osaka.com/
「おかる」の創業は、戦後すぐの1946年。鉄板やお好み焼きを焼く時のアルミ製のふたも当時のものを使い続けてるんやで。味も変わらずシンプルそのもの。山芋は使わず、あっさりと仕上げるんや。そこに華を添えるのが、見事なマヨネーズのアート。30年ほど前に2代目の安達佳代子さんが、子どもを喜ばせるために始めたんやて。オリジナルソースを塗った後、見る見るうちに描かれる通天閣やビリケンさん。大阪名物が一気に2つも楽しめて、なんか得した気分やな。※これは2022年10月現在の情報です。
住所:大阪市中央区千日前1-9-19
アクセス:Osaka metro御堂筋線難波駅15A番出口から徒歩約4分、Osaka metro堺筋線日本橋駅2番出口から徒歩約4分
ゆかりの創業は戦後すぐの1950年。店名は「縁(えにし)」に由来する。ぜんざいなんかを出す甘味処としてスタートし、お好み焼を始めたのは1972年のこと。当時の本店は2階がお好み焼屋、1階はパーラー(喫茶店)。洋食のコックさんがお好み焼を作っていた名残で、特製ソースは今も変わらずトマトベースの洋食風や。あっさりした甘めのソースはふわふわのお好み焼とぴったりやで。先代が大切にしたお好み焼を通じたコミュニケーションをぜひ楽しんでな。※これは2022年9月現在の情報です。
住所:大阪市北区曽根崎2-14-13
アクセス:Osaka metro谷町線東梅田駅から徒歩1分、御堂筋線梅田駅から徒歩3分
https://www.yukarichan.co.jp/index.html
「鶴橋風月」の前身は、戦後すぐに鶴橋で創業した「風月」。『美味しいものを安く、お腹いっぱいになってほしい』と、太っ腹なおばあちゃんのお店は瞬く間に大繁盛したんや。そして、昭和から平成になる頃、おばあちゃんから「このお店やってくれるか」と声を掛けられたのが、常連客だった現社長。店を受け継ぎ、おばあちゃんに誓った「味を絶対に変えない」という約束を、今も守り続けてるんやで。季節ごとに産地と切り方を変えるキャベツをたっぷり使って、かつお節を先に乗せて焼き上げたら外はサクッ、中はふんわり。お好み焼きを目の前で調理してくれるから、店員さんのテコさばきにも注目してな。 ※これは2022年10月現在の情報です。
住所:大阪市天王寺区下味原町2-18
アクセス:JR・近鉄・Osaka Metro鶴橋駅から徒歩約1分
https://fugetsu.jp/
戦前は旅館を営んでいたという「はつせ」。お好み焼きを始めたのは1945年のこと。以来ずっと、お客さん自身に焼いてもらうセルフスタイルを貫いてるんやで。「セルフ」と言っても、心配することなかれ。誰でもおいしく焼けるようこだわった秘伝の生地で、表面はパリッと中はふっくらに仕上がる。そこにかけるのは、ウスター系と甘口特濃のダブルソースや。旅館やったときの趣を残す全室畳敷きの個室でわいわいがやがや、楽しんでな。※これは2022年10月現在の情報です。
住所:大阪市中央区難波千日前11-25
アクセス:Osaka metro御堂筋線難波駅B21番出口から徒歩3分、南海難波駅から徒歩1分
https://www.hatsuse.net/
名物「ねぎ焼」が生まれたのは1965年頃。当時の店主・山本高恵さんが、毎日店を手伝ってくれる子どもたちのためにネギたっぷりのお好み焼きを作ったのがはじまりや。それを見たお客さんから「私もあれ!」という声がかかるようになり、やがて「ねぎ焼」が看板商品に。レシピはその頃から一切変わっていない。最後にソースやなくて、醤油とレモン汁をかけるのがポイント。レモンの酸味とシャキシャキのネギのコンビネーションが抜群や。家族で支えあう「ねぎ焼やまもと」のアットホームな雰囲気も感じてな。※これは2022年10月現在の情報です。
住所:大阪市淀川区十三本町1-8-4
アクセス:阪急十三駅から徒歩約5分
https://www.negiyaki-yamamoto.com/
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大阪には、長い歴史を持つ老舗の商いが数多く存在します。これらの老舗は、長年地元の人々に愛され、大阪の文化を支え、今も誰かの日常を支えている商いがあります。変わること、変えないこと、その両方を見極めながら、「ほんまもん」の価値を静かに守り続ける老舗たち。この特集では、大阪各地に根づく、ジャンルを問わない老舗を訪ねます。

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直径36mmの消印の中に名所や名物がギュッと描かれた「風景印」。旅先から友人へ、旅の思い出をしたためて自宅へ、こんなスタンプが押されたはがきが届くと、きっと楽しい気分になるはず。住吉なら太鼓橋に阪堺電車、東大阪なら花園ラグビー場などなど、郷土愛たっぷりの素敵な風景印の世界を覗いてみませんか?

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