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笑う寄席には福来る
“RAKUGO”

かつては神社の境内や河原など、屋外で演じられていた上方落語。道行く人の足を止めるため、三味線や太鼓を鳴らし、台を叩き…と江戸落語よりも賑やかなのがその特徴です。そんな陽気な噺が聞けるところ、としてまずあげられるのが定席の天満天神繁昌亭。ですが、実は他にも地域の人に愛される寄席があるんです。古典落語に縁のあるあの場所から、講談師さんがDIYで作り上げた講談小屋まで、上方の伝統話芸が堪能できる場所をご紹介します。
Spot おすすめスポット
スポット 5件

上方落語の定席寄席「天満天神繁盛亭」からほど近くにあるイベントスペース「ツギハギ荘」は、味のある昭和レトロな雰囲気なんや。オーナーは絵本作家のあおきひろえさん。もともと乾物屋だったアトリエ兼自宅をリフォームして、みんなが集える場所にしたんやて。マイクなしで楽しめる臨場感とアットホームな魅力が噺家さんに口コミで広がって、頻繁に落語会が開かれているんや。ファンにはたまらない距離感、確かめてみてや。※これは2022年4月現在の情報です。
住所:大阪市北区天神橋1-8-15
アクセス:JR東西線「大阪天満宮駅」徒歩約8分、OsakaMetro谷町線「南森町駅」徒歩約8分
https://www.facebook.com/tugihagisoh
四貫島住吉神社にほど近い「此花千鳥亭」は、上方ではここだけの講談を中心とした劇場や。席亭は若手講談師の旭堂小南陵さん。「若手が高座に上がれる機会を増やしたい」と、同志と一緒にDIYした情熱の詰まった場所なんやで。講談や落語、浪曲と、ジャンルや一門にかかわらず、話芸が披露され、Youtube番組やZoomでのオンライン配信、情報誌の発刊など、様々なスタイルでファンを開拓してるんや。次世代の “推し”を探しに行ってみてな。
住所:大阪市此花区梅香3-20-17
アクセス:阪神なんば線「千鳥橋駅」徒歩5分
https://www.konohana-chidoritei.com/
『池田の猪買い』など、この地を舞台にした古典落語が3つもある池田市。上方落語を池田から盛り上げたいと、2007年に「落語みゅーじあむ」をオープンしたんや。名誉館長は、池田市名誉市民の六代桂文枝さん。プロの噺家による落語会はもちろん、アマチュア落語講座も開講していて、年に1回開催される「社会人落語日本一決定戦」では事務局として大会を盛り上げてるんやで。DVDやCD、貴重な資料も揃ってるから、ここに来れば上方落語に詳しくなれるで!※これは2022年4月現在の情報です。
住所:池田市栄本町7-3
アクセス:阪急宝塚線「池田駅」徒歩約7分
通天閣の近くにある「動楽亭」は、上方落語を代表する桂米朝一門を中心とした常設寄席。席亭を務めるのは、この地で育ち、人間味ある語り口が魅力の桂ざこばさん。若手も大御所も気軽に高座に上がれて、お客も昔のように気楽に立ち寄れるハコがほしいと開設したんやって。故・桂米朝の「生の臨場感を届けたい」という思いを引き継ぎ、マイクはなし。噺家の肉声と、三味線と太鼓の生演奏が相まって、人情あふれる落語の世界へサウンドトリップや。※これは2022年4月現在の情報です。
住所:大阪市西成区山王1-17-6
アクセス:OsakaMetro御堂筋線・堺筋線「動物園前」1番出口からすぐ
http://www.beicho.co.jp
古典落語『高津の富』『高倉狐』『崇徳院』の舞台になるなど、落語と縁の深い「浪速高津宮」。江戸時代には、境内に湯豆腐屋もあって、大阪の街が見下ろせる展望の名所として多くの人で賑わったんや。そして今、かつての参集殿で開催されているのが「高津の富亭」。現在の宮司さんが「落語で神社から情報発信を」と、故・五代桂文枝とのご縁から始めたんやで。若旦那が恋に落ち、人に化けた狐も闊歩したこの場所で、思う存分笑っていってや。※これは2022年4月現在の情報です。
住所:大阪市中央区高津1-1-29
アクセス:OsakaMetro谷町線「谷町九丁目駅」より徒歩約5分
http://www.kouzu.or.jp
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大阪には、長い歴史を持つ老舗の商いが数多く存在します。これらの老舗は、長年地元の人々に愛され、大阪の文化を支え、今も誰かの日常を支えている商いがあります。変わること、変えないこと、その両方を見極めながら、「ほんまもん」の価値を静かに守り続ける老舗たち。この特集では、大阪各地に根づく、ジャンルを問わない老舗を訪ねます。

大阪市内は「ミナミ」と呼ばれる難波・心斎橋周辺と、「キタ」と呼ばれる梅田周辺が、最も賑わう2大繁華街。夕刻が近づくとあちこちで明るいネオンがまたたき、「大阪の夜はこれからやで~」と呼び掛けてくれる。どこも激戦区なのでそれぞれに個性的な趣向を凝らしたスポットが目白押しなので、気に入ったお店へ足を運んでみてくださいね。

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まるでそこだけ時が止まっているかのように、往時の姿を留めるレトロ建築。近代的な建物が建ち並ぶ大阪にも、そんなレトロ建築がそこかしこに残っています。店舗やオフィスなどとして今なお使われ続けている建物の中には、文化財に指定されたものも。施された美と技、漂う風格、そして刻まれた歴史を愛でに、出かけてみませんか。

銀杏や藤、瓢箪に桜など、花と緑に親しめる場所の多い大阪。その中でも、植物そのものに歴史やストーリーがあったり、古くから人々に大切に育てられている草花も少なくありません。季節を感じ自然に親しむ、歴史を散歩に出かけませんか?

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飛鳥時代に聖徳太子が建立した寺社や、江戸時代に大人気だったレジャースポット・新清水、今なお昭和の風情を色濃く残す阪和商店街など、いろいろな時代を体感できる・天王寺。四天王寺の縁日には骨董市も開かれ、より一層賑わいます。不思議な魅力あふれる路地裏まで足を伸ばして、1日タイムスリップしてみませんか?

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阪堺電車は、浪花のシンボル、通天閣とあべのハルカスの足元にある2つの始発駅から出発する路面電車。まっすぐ南下して、住吉大社の手前で一筋になり、ゆっくりと大和川を渡れば、歴史・文化の宝庫、堺です。気の向くままに途中下車して、江戸の風情、明治モダン、大正ロマンを満喫してください。

直径36mmの消印の中に名所や名物がギュッと描かれた「風景印」。旅先から友人へ、旅の思い出をしたためて自宅へ、こんなスタンプが押されたはがきが届くと、きっと楽しい気分になるはず。住吉なら太鼓橋に阪堺電車、東大阪なら花園ラグビー場などなど、郷土愛たっぷりの素敵な風景印の世界を覗いてみませんか?

和泉という地名は、伝説の女王 神功皇后が立ち寄った際、いきなり泉が湧き出したことに由来するそう。古代から稲作と祭礼が営まれ、数々の伝説を生み、中世以降は熊野詣、伊勢詣の参詣道としても栄え、綿織物、ガラス玉など製造も盛んになります。そして現在も豊かに湧き続ける文化の泉に触れてみませんか?





