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水間観音駅は水間寺(通称:水間観音)の最寄り駅で、水間鉄道水間線の終着駅。駅舎は、1926(大正15)年の駅開業当初からの鉄筋コンクリート造の建物で、水間寺の三重塔を模して造られた二重塔が特徴や。駅舎に入ると天窓から光が降り注いでいて、ありがたい気持ちになってくる。既に参詣が始まったかのようやわ。水間線・清児(せちご)駅から水間観音駅を経由して水間寺までの厄除け街道には、水間観音の開祖となる行基(ぎょうき)菩薩を十六童子*が道案内した、という伝説があるねん。今でも、その厄除け街道の傍らに置かれた焼き物の童子たちが、道行く人々を見守っている。 ※これは2022年12月の情報です。 *観世音菩薩を都へお連れせよ、との命を受け苦難の旅を続ける行基菩薩を、十六童子が道案内し、水間の地で観世音菩薩に引き合わせたと言われている。

住所:大阪府貝塚市水間260
アクセス:水間鉄道水間線終着駅
https://www.suitetsu.com/

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