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昭和初期、駅のホームにはお茶や弁当を販売する「立売」と呼ばれるプロがおって、鉄道の旅を支えていたんや。明治21年に大阪駅で水あめの販売から始まった「水了軒」も、昭和の駅弁全盛期に活躍。その後、昭和50年に発売した「八角弁当」が大ヒットし、今でも看板弁当や。八角形の折り箱に、割烹で味わうような丁寧に仕込まれた料理が、行儀よく詰まっとる。新大阪駅では「八角弁当」とビールを手に新幹線へ乗り込む姿があるほど、今も旅人の心をつかんで離さないんや。※これは2023年3月の情報です。

<水了軒厨房>
住所:大阪市淀川区野中北1-16-16
アクセス:阪急十三駅から徒歩約10分
http://www.suiryoken.co.jp/

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