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夜のローカルを楽しむナイトスポット
NIGHT SPOT

大阪市内は「ミナミ」と呼ばれる難波・心斎橋周辺と、「キタ」と呼ばれる梅田周辺が、最も賑わう2大繁華街。夕刻が近づくとあちこちで明るいネオンがまたたき、「大阪の夜はこれからやで~」と呼び掛けてくれる。どこも激戦区なのでそれぞれに個性的な趣向を凝らしたスポットが目白押しなので、気に入ったお店へ足を運んでみてくださいね。
Spot おすすめスポット
スポット 19件

1977年創業の「阪急グランドビル」は、実は梅田で気軽に夜景を楽しめる穴場スポット。飲食をしなくても無料で展望でき、人混みを避けて街の光を眺めたい人に密かに人気を集めている。阪急グランドビルは、阪急梅田駅の拡張・移転に伴い、旧梅田駅舎の跡地に建設された地下3階・地上32階建ての高層ビル。完成当時としては珍しい複合型ターミナルビルで、銀行やクリニック、ショップ、飲食店が集まる「阪急32番街」などが入り、多くの人に利用されてきた。その名残で、現在も企業や飲食店が立ち並ぶ。28階から31階に広がる「阪急32番街 空庭Dining」は、和食やイタリアン、鉄板焼き、オイスターバーなど多彩なジャンルが揃う飲食フロア。食事を楽しむ人々で賑わう一方、実は梅田の夜景を一望できる展望スポットとしての顔も持つ。各フロアの西側には大きな窓が設けられ、JR大阪駅や梅田のビル群が宝石のように輝く景色を見下ろせる。高層階ながら観光地ではないため、人が少なく落ち着いた雰囲気。いつもの喧騒とは違う、静かな梅田の表情に出会えるのが魅力だ。もちろん、空庭Dining内のレストランから夜景を楽しむのも格別。煌びやかな街並みを眺めながらの食事は、普段使いだけでなく、記念日や特別な日のディナーにもぴったりだ。飲食利用をしなくても誰でも立ち寄れるため、仕事帰りや待ち合わせ前のひとときにもおすすめ。歴史あるビルの高層階から眺める梅田の夜景。買い物や用事の合間に、ふらっと立ち寄ってみてほしい。※2026年1月時点の情報です。(R.N)
住所:大阪市北区角田町8-47 阪急グランドビル27F~31F
アクセス:阪急「大阪梅田駅」より徒歩約5分
https://hankyu32.hankyu.co.jp/
堺は、多種多様な業種の工場が集まるエリア。特に、堺市の浜寺公園付近から高石市・泉大津市にかけては、臨海部に工業地帯が広がっている。昼は無機質に思える工場だが、ここは関西有数の夜景スポットとして知られ、夜には想像だにしない美しい姿を見せてくれる。 堺泉北臨海工業地帯とも称されるこのエリアには大型のプラントが密集し、ライトアップされた姿はまるで一つの生命体。煙突から上がる煙は息づかい、配管を照らす白や黄・点滅する赤のライトはまばたきや鼓動のように感じられる。静かな海辺に浮かび上がる工場のシルエットは、一般的な街の夜景とは一線を画す迫力に満ちている。夜景好きだけでなく、機械好きな方や写真好きな方にも訪れてほしい景色だ。 堺は、世界遺産の百舌鳥・古市古墳群をはじめ、古くからの歴史が残る街。また、包丁や染物などの伝統産業で栄え、ものづくりの街としても知られている。昼は、仁徳天皇陵古墳や伝統産業の見学を、夜は海岸線をドライブしながら近未来的な夜景を眺める観光プランもおすすめ。朝から晩まで堺の魅力にどっぷり浸る1日を過ごしてみてはいかがだろうか。 ※これは2025年12月現在の情報です。(R.N)
住所:大阪府堺市~高石市にかけての臨海部
アクセス:阪神高速4号線湾岸線 浜寺または高石出口より府道204号
日本で2番目に高いビル・あべのハルカス。その高さ約300m地点、58~60階に広がる展望台「ハルカス300」は、関西でも屈指の眺望スポットだ。空気が澄んだ日には大阪市内はもちろん、京都や六甲山、明石海峡大橋、淡路島までを一望でき、思わず息をのむほどのスケール感を味わえる。 日が落ちると街は一気にライトアップされ、展望台はロマンチックな夜景空間へと変貌。高層ビルならではの遮るもののない360度パノラマは圧巻で、東西南北で表情が変わる光の景色が広がる。「あそこは、さっき行った場所じゃない?」「あの辺が〇〇かな?」と語り合いながら眺める時間は、観光客はもちろん、地元の人にとっても特別なひとときになるはず。 さらにハルカス300では、夜景と一緒に楽しめる特別な体験が充実。屋上ヘリポートからの絶景を楽しむツアー、夜景を眺めながら味わうレストランでの食事、七夕や花火大会に合わせた季節イベントなど、訪れる度に違う魅力に出会えるのも嬉しいポイントだ。四季折々の景色とともに、何度でも足を運びたくなる展望台である。 ※これは2025年11月現在の情報です。(R.N)
住所:大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43
アクセス:OsakaMetro・御堂筋線「天王寺」駅から徒歩約2分
https://www.abenoharukas-300.jp/observatory/index.html
法善寺横丁のルーツは、江戸時代の中期に遡る。元々は、法善寺を参拝した人を相手に、色々なものを売る露店から始まったんや。 そんな歴史が残る場所では、寿司・焼肉・中華・お好み焼き・かつ丼など、バラエティー豊かな食べ物を提供するお店が立ち並ぶ。赤提灯が灯るお店なんかもあったりして、昭和レトロな雰囲気たっぷりやで。 この場所、実は2回も火災が起こっていて、存続が危ぶまれていたところでもあるんや。なんでかっていうと、元の状態に戻そうとすると道幅が建築基準法に引っかかってしまうから。でも、いろんな人が尽力してくれたことで、「連担建築物設計制度」っていう建築基準法の特例が適応できるってわかって事なきを得たんや。そんな複雑な経歴があって存続しているってことも頭に入れてから訪れると、レトロな街並みが一層魅力的に映るやろうな。 法善寺横丁は「法善寺会」ってところが中心になって管理してるんやけど、改築などの際には相談が必要なんや。それは、歴史ある場所やからこそ、街の人が一丸となって景観を守って今後も存続していこうと考えているから。会長の渡邊さんは「どのお店でも、大阪の安全で美味しい味を提供しています。気軽に大阪の味を楽しみに来てください」と語ってくれた。※2023年11月現在の情報です。(R.N)
住所:大阪市中央区難波1丁目付近
アクセス:Osaka Metro御堂筋線・千日前線、近鉄、南海「なんば駅」より徒歩5分
https://houzenji.jp/
非日常的で特別な夜を過ごしたいなら、夜風に吹かれながら夜景に酔いしれるのはどうやろうか?1993年にオープンした梅田スカイビルの空中庭園展望台は、都会にいながら夜景を眺められる、大阪屈指の絶景スポット。 360°オープンエアの空間になっているから、京セラドームや大阪国際空港といった大阪のランドマークだけやなくて、明石海峡大橋などの関西を代表する観光地が見えることもあるんや。 特に必見なのが、2007年にスカイビル開業15周年を記念して作られた、屋上の「ルミ・スカイ・ウォーク」。2023年10月には、開業30周年を記念してリニューアルされ、地面には5mm以下の蓄光石が埋め込まれたり、惑星・星雲・流星なども各所にあったりするから、まるで本物のような星空が光り輝いている。ひとたび足を踏み入れれば、夜空を浮遊している気分を味わえる。以前よりもパワーアップした眺望になっているから、一度訪れたことがある人でも楽しめるやろな。 阪急梅田駅やJR大阪駅といった主要な駅から徒歩10分程度と、アクセスが抜群なのも嬉しい。カップルや夫婦での旅行の締めくくりにロマンチックな雰囲気を味わってから帰る、っていうのはなかなか趣があってええもんやで。※2023年11月現在の情報です。(R.N)
住所:大阪市北区大淀中1丁目1-88
アクセス:阪急梅田駅から徒歩9分/大阪環状線JR大阪駅から徒歩7分
https://www.skybldg.co.jp/observatory/
ママさんはニューハーフやけど、いわゆる一般的にイメージされているニューハーフの店とは完全に違う。お客さんのほとんどが会社帰りのフツーの男女で、ママさんと同年代のアラフィフ以上が常連さん。ぶらっと1人で訪れる観光客さんも多いみたいや。ここでの楽しみは、ギター歴25年以上、プロシンガーとして活躍した経歴もあるママのギターの弾き語り。重低音のボイスは、じんわり胸に響いて心の奥底まで沁みわたる。1曲聴くたびに「もう1曲!」とアンコールしたくなるわ。 もちろん、自分で歌いたい!って方も、大歓迎やで。ママにリクエストしたら、サザンにミスチル、桑名正博や柳ジョージら、平成ポップスから80年代の流行歌まで、どんな曲でも伴奏してくれる。大抵の曲なら初見で弾いてくれる実力者さんやから、遠慮せんと好きな曲、歌ってや。生ギターで自分の歌声、披露できる機会なんて、そうそうないで。 歌の合間にはママさんとのお喋りも楽しんでな。ここのママさん、とにかくいっつも落ち着いていて、どんなしょうもない話でもあったか~く微笑みながら頷いてくれるねん。日頃溜まった鬱憤を、ここで話すだけでも、めっちゃ気が楽になるで。 1度行ったら、また行きたくなる。常連になりたくなる、不思議な店や。「行きつけのスナックがほしい」って方には、絶対おすすめ。忙しい日常からふと離れて、こんなあったかくて心地いい時間持つのは、現代人にとって今、一番大事なことかもしれんな。※これは2023年11月現在の情報です。(I.R)
住所:大阪市中央区東心斎橋1-15-11 日宝周防町エレガンスビル7階
アクセス:大阪メトロ心斎橋駅または長堀橋駅から徒歩10分
https://meza-shinsaibashi.com/index.html
中之島は、堂島川と土佐堀川に挟まれた東西に細長い中州で、大阪の経済・文化の中心地。明治時代には図書館や大阪中央公会堂が建てられ、文化の薫り漂うレトロなエリアでもある。現在はビジネス街や緑豊かな公園、科学館・美術館が集まり、水都大阪を象徴する景観を楽しめるスポットとして親しまれる。 中之島の夜は昼の姿とは異なり、歴史ある建築物や橋が美しくライトアップされ、幻想的な雰囲気に。そんな魅力を、堂島川からじっくり堪能できるのが、この「中之島リバークルーズ」。地上より低い位置から街を見上げることで、ビル群の光や日本銀行・ダイビル本館をはじめとしたレトロ建築のライトアップ、橋脚を照らす青・紫のライトが重なり、地上では味わえない奥行きのある夜景が広がる。 福島(ほたるまち)港を出発し、中之島ガーデンブリッジ付近で折り返し、堂島大橋手前で再度折り返す約20分のショート船旅。大阪観光の1ページはもちろん、ひと味違ったデートや記念日ディナーのあとのひと休憩に、中之島の歴史と現在が交差する夜景をたっぷり楽しんでほしい。 ※これは2025年11月現在の情報です。(R.N)
住所:大阪府大阪市福島区福島1-1
アクセス:JR東西線「新福島」駅から徒歩約4 分/京阪中之島線「中之島」駅から徒歩約6 分/JR大阪環状線「福島」駅から徒歩約8 分
https://www.ipponmatsu.co.jp/cruise/nakanoshima-river.html
さきしまコスモタワーは大阪府咲洲庁舎を含むコスモスクエアエリアのランドマーク。ビル55階相当・約252mの高さに位置する展望台は全面ガラス張りで、ベイエリアを中心に大阪の街並みを立体的に見渡せます。眼下に広がる街の動きがミニチュアのように感じられるのも、この高さならでは。 夜には、埠頭やコンテナヤードの灯り、湾岸線を走る車の光、大阪都心のビル群の輝きが重なり合い、ベイエリアならではの夜景が広がります。遠くには神戸方面の光や、明石海峡大橋のライトアップが浮かび上がり、静かな非日常へと引き込まれるよう。落ち着いた雰囲気で、記念日や特別なデートにもぴったりです。 展望台へ向かう「シースルーエレベーター」や 全長42mの「ロングエスカレーター」も隠れた魅力。高度が上がるにつれ視界が少しずつ広がり、到着前から“絶景への予告編”のようにワクワク感を高めてくれます。 花火大会の日には、特別営業として観賞プランを実施することもあり、夜景と花火の競演を楽しめる日も。この都会の喧騒から離れて過ごせる大人の穴場スポットで、眼下に光が広がる夜景を味わってほしい。 ※これは2025年11月現在の情報です。(R.N)
住所:大阪市住之江区南港北1-14-16(大阪府咲洲庁舎内)
アクセス:OsakaMetro中央線「トレードセンター前」駅から徒歩約3分/OsakaMetro四ツ橋線「中ふ頭」駅から徒歩約5分
https://sakishima-observatory.com/
心斎橋の八幡筋ギャラクシービル1号館の3階に店を構える「わがまま居酒屋 哲や」は、決まったメニューを持たない、一風変わった居酒屋さん。店名には「お客さんに自分の美味しいと思うものをリーズナブルに提供するっていう自分のわがままを叶えたい」との想いが込められてるんや。 店主の東間さんは、元々釣りがメインの旅行添乗員を15年していた経歴の持ち主!話すのも聞くのも上手で、釣りの経験・知識が豊富やから、特に釣り好きの方はめっちゃ話が弾むやろうなぁ。「メニューがないのは、旬のものや店主・釣り仲間が釣ってきた魚を使ったものなど、その時期に美味しいと思うものを使って料理を作りたいから。」と語る東間さん。何が食べられるかはお店に行ってみーひんとわからへんっていうワクワク感がええよな。 取材時は、沖縄で店主が釣り上げた「アカジン」を使ったスペシャルコースを提供。「アテだけ」「前菜や造りなど数点」「お腹がパンパンになるコース」といった、お客さんのお腹の空き具合に合わせた出し方をしてくれるから、どんな時でも利用しやすいで。 お酒へのこだわりも強くて、日本酒をはじめ、焼酎やワインなど、あんまり見かけへんものを揃えてる!しかも、リーズナブルな価格のものもたくさんあるから、お酒好きの方はついつい飲みすぎてしまいそうやな。料理に合わせた組み合わせの提案もしてくれるし、お酒に詳しくない人でも楽しめるで。※2023年11月時点の情報です。(R.N)
住所:大阪市中央区東心斎橋2-3-31 八幡筋ギャラクシービル1号館301
アクセス:OsakaMetro堺筋線長堀橋駅から徒歩約4分/OsakaMetro千日前線日本橋駅から徒歩約6分
https://www.facebook.com/wagamama.tetsuya/
牧場から直送される「太田牛」を中心に、国産黒毛和牛のA5ランクの雌牛のみを提供する「牛吟 てつろく」。元々和食とお寿司のお店を営んでいたんやけど、そこを閉めて2020年に“肉割烹”というスタイルのこのお店をオープンしてん。 お店の3大名物は「うに炙りユッケ」「藁焼きかたまり肉」「太田牛特選スライス 焼きすき」!中でも、藁焼きかたまり肉は、客席でお肉を焼いた後に一度厨房で藁焼きにするっていう特に手間がかかった料理で、人数に合わせたグラム数(※100gから注文可能)を提案してくれるねん。店長の渡場さんは「どの料理も材料選びからこだわっています。ぜひこだわりの黒毛和牛を味わいに来てください。」って言うてたで。 和食時代の経験や技術を活かして、焼肉だけでなくてお鍋や茶わん蒸しなどの一品料理も出してくれる。鍋は最初やってなかったんやけど、和食時代のお客さんからのリクエストに応えて置くようにしたんやって。焼肉だけ、お鍋と焼肉とかいろいろなスタイルで楽しめそうやな。 ここのお店はテーブル席も個室もあるから席数が多いんやけど、お客さんとの対話を重視するために、効率化できるタッチパネルでのメニューは導入してないんや。常連さんの中には、店長さんを指名して「今日のおすすめ持ってきて〜」と頼む人もいるらしい。お客さんとのコミュニケーションを大事にしているのが伝わってきたわ。※2023年11月時点の情報です。(R.N)
住所:大阪市中央区東心斎橋1丁目15-26
アクセス:OsakaMetro御堂筋線心斎橋駅から徒歩約6分/OsakaMetro堺筋線長堀橋駅徒歩約5分
https://yakiniku-tetsuroku.com/
昭和生まれの大阪人なら、ここ『 ベティのマヨネーズ』 という店名を知らん者はおらん。オープンしたのは1985 年4 月4 日。今みたいにジェンダーレスやらニューハーフやら、そんな言葉さえ浸透してなかった時代や。そんな頃に、ミナミの繁華街のど真ん中にドカンッと店出して、可愛いニューハーフさん大勢集めて、ショータイムを始めた。当時は相当、衝撃デカかったで。 令和になった今も、その華やかさと勢いは変わってへん。ショータイムは1日に、20 時~22 時~24 時~と3回開催される。ニューハーフさんたちは、その3回のショーの後、閉店後に明け方近くまで毎晩毎晩、ダンスの練習に励んでるんやって。これってかなりのハードワークやで。だけど彼女らと喋ってると、そんな疲れなんて微塵も感じさせへん。よう笑うし、よう喋る。ほんで1人残らず、別嬪さんや。 訪れるお客さんは、男女半々。料金は1 人5,500 円(税込)でドリンク飲み放題、しかもなんと時間制限は無しやねん。だから開店から閉店まで、たっぷり遊んで楽しんでる客もいるそうや。「そんなに何時間もおられへんて~」なんて思わんといてな。ショーと次のショーの間は、お楽しみのニューハーフさんたちとのお喋りタイム。美容やダイエットの話にはめっちゃ詳しいから、興味ある人は絶対行くべきやで。 美しさの秘訣を教えてくれるのは、もう男も女も関係ない。今はそんな時代や。最後にお願いが一つ。老舗店に敬意を表して、客として上品に振る舞ってや。 ※2023 年11 月現在の情報です。(I.R)
住所:大阪市中央区東心斎橋2-3-22 玉八ビル1階-B
アクセス:大阪メトロ心斎橋駅から徒歩10分
https://x.gd/GeD9I
1982年にオープンしたこの店は、今や大阪府内のニューハーフショーハウスで、1番の老舗や。お客さんは半分以上が普通の女性。女性の1人客や、女友達同士で来たり、カップルで来たり。もちろんオジサンだけのグループ客もあり、客層はバラエティに富んでいるらしい。 ショータイムは、1日3回。20時~22時~24時~で、1回終わるごとに、お客さん総入れ替わり制。だからショーが始まるちょっと前に行って、ニューハーフさんらとお喋りしてからショーを堪能するのが一番エエかもな。ここでのショーは、華やかなダンスだけやない。大阪らしく、コントも見られるんや。芸人さながらの、すっとぼけた衣装と“喋り”は、思わずお腹かかえて笑ってしまうで。 お客さんらを飽きささへんように、この店では4カ月に1回、ショーのテーマを変えているんやそうや。そのたびに、ニューハーフさんらはダンスやコントを新しく練習しなおさなあかんってことやから、相当なガッツや。開店と同時に出勤してきたニューハーフさんらは、最初のお客さんが来るまでの短い時間にも、ステージで自主練習。その目も姿も真剣で、ショーに対するプロ意識が伺える。で、いざショーが始まったら笑顔で、もぉそれはそれは楽しそうに踊ってくれるんや。 ニューハーフさんと一緒に写真撮影できる時間もあるから、せっかく行った記念にぜひ撮ってみて。総勢8名のニューハーフさんの笑顔に囲まれた記念写真は、大阪観光の宝として一生大事にしてな。※2023年11月現在の情報です。(I.R)
住所:大阪市中央区東心斎橋2-1-30 プラ・ディオ心斎橋ビル2階
アクセス:大阪メトロ心斎橋駅から徒歩7分
かに道楽やグリコの看板が有名な道頓堀に行くんやったら、ちょっと変わった体験してみーひん?ここ「とんぼりリバークルーズ」では、道頓堀川を走るクルーズ船に乗って、町や歴史に詳しいガイドさんに案内してもらえるんやで。船からは、街のネオンが照らすミナミの煌びやかな様子や橋の下に隠されたギミックなど、普段歩いている角度からは見られない川からの眺望が楽しめる。乗った瞬間からワクワクが止まらへんで~。 今は国内外からお客さんがにぎわうとんぼりリバークルーズやけど、2005年8月に開始してからしばらくは、なかなか乗ってもらえず結構苦労したんやとか。でも、道頓堀川が整備されたり、海外の人がよく買うパスに参加したりして、徐々に認知度が上がって注目されるようになったんや。 当時は今よりもSNSが発達していなかったこともあって、街のイベントに参加する、旅行会社を回るなど、地道に営業・宣伝をしていたそうや。そんな努力の末、現在は長蛇の列ができるほどの人気になったと思うと、感慨深いよなぁ。 船を運航する一本松海運の鈴木さんは「船には風景を魅力的にする力があると思います。どんな時でも船を運航し続けて、乗った方だけじゃなくて船を見かけられる方にも大阪の情緒を届けられればいいですね」と語ってくれた。そんな独特な魅力あふれるミナミの街のアトラクションにぜひ乗ってみてや。※2023年11月現在の情報です。(R.N)
住所:大阪市中央区宗右衛門町7-13 太左衛門橋船着場
アクセス:OsakaMetro・御堂筋線なんば駅から徒歩約7分/OsakaMetro・堺筋線日本橋駅から徒歩約8分
http://www.ipponmatsu.co.jp/cruise/tombori.html
せっかく夜の大阪を満喫するなら、ちょっと変わった体験もしたいやんな?心斎橋のふぁみーゆ笠屋町の7階にある「マジックバー えーマジで!!」は、90分6000円でマジックショーを見ながら飲み放題が楽しめるお店やねん。飲みものは300種類くらいあって、アルコールでもノンアルコールでも楽しめるから、お酒が飲めない人たちとも見にいけるで。 このマジックバーの特徴は、6人ものマジシャンが在籍していることやねん。それぞれのマジシャンがカードマジック・テーブルマジックなど、さまざまなマジックを披露してくれて飽きさせない。日によってショーの内容が異なることもあるから、何度行っても楽しめるねんで。 貸し切りできることに加えて、記念日や誕生日のサプライズ(プロポーズ以外)での利用も可能で、事前に連絡しておけば特別なショーもしてもらえるから、友人や家族、恋人と行くのもおもろいやろな。 マジシャン歴30年以上の大ベテランであるオーナーの久保さんは「マジシャンをやっていて喜びを感じる瞬間は、ショーを見た人たちの顔が笑顔になっているときです。だから、どなたでも喜んでもらえるようなショーを提供しています。夜の遊園地と思って楽しんでもらえれば嬉しいですね」と語る。※2023年11月現在の情報です。(R.N)
住所:大阪市中央区東心斎橋2丁目5-23 ふぁみーゆ笠屋町 7F
アクセス:OsakaMetro堺筋線長堀橋駅から徒歩約7分/OsakaMetro御堂筋線心斎橋駅から徒歩約8分
http://a-majide.com/
大きな木の看板が特徴的な「Bar 喣喣」。中に入ってみると、玉石が敷かれたり着物がかけられていたりと、和のエッセンスを感じるデザインになっているから、どこか親しみやすさがあって、バーの雰囲気は緊張するって人でも入りやすいんや。 オーナーの野本さんは、元々建築資材や工業デザインを設計するデザイナーだったという異色の経歴の持ち主。スナックだった場所をバーに改装するときには、デザイナー時代の知り合いと相談して現在の姿を作り上げたらしい。 ここのバーが珍しいのは、食事メニューが充実していること!「1軒目でご飯食べたけどもうちょい食べたいな」「お酒だけ飲みたい気分やったけど、お腹すいてきたな」ってときにも利用しやすいねん。しかも、朝方4時まで開いてるから、夜中にお腹がすいても安心や。カレーやハンバーグ、パスタといったお腹にたまるメニューから、生ハムや唐揚げなどのつまみになる肴まで揃えられてる。特にカレーは、以前はレビューサイトのカレージャンルで1位を獲得したこともある専門店のもの。これは期待できるなぁ。 お酒は、オーナーの好きなものを中心にセレクト!銘柄指定なしのハイボールには冷凍したウイスキーを使う、うす張りのグラスで提供するなど、細かい部分へのこだわりも感じられた。もちろん、度数低めのフルーツカクテルやノンアルコールも提供していて、お酒が飲めない・弱い人でも楽しめるから、色んな人と訪れてみてや。※2023年11月時点の情報です。(R.N)
住所:大阪市中央区東心斎橋2丁目8−3 日宝笠屋町会館1F
アクセス:Osaka Metro御堂筋線心斎橋駅より徒歩約8分 /Osaka Metro堺筋線長堀橋駅より徒歩約7分
https://website--1481925136175967933152-bar.business.site/?utm_source=gmb&utm_medium=referral
1968年にオープンした「Bar duett」。入り口すぐの階段を下りきった中地下に、柔らかなガス灯の明かり灯る、幻想的な店や。店内には、黒電話や昔の映画でしか見たことないようなレジスターも置かれていて、昭和レトロな雰囲気を味わえる場所やから、特にバブル世代の人は、”THE・Bar”という空間を楽しめるやろな。 オーナーの渡邊さんは50年以上バーテンダーとして活躍する大ベテラン。始めた当初は、ネットなんてなかったから情報を集めるのに苦労したそうで、東京や神戸を訪れて、自分の足で情報と入手困難なお酒を仕入れていたらしい。そんな苦労を乗り越えて今、この空間があるって知ると、お酒の味わいも一層深みが増す気がするなぁ。 ウイスキーを中心に、100種類以上のお酒が用意されている。自分の好みを伝えると、渡邊さんが「舌に合うやろな」って思うものを提案してくれるから、詳しくない人でも安心して、足を運んでみて。 ここは、お店全体から空間へのこだわりが感じられる。渡邊さんは「中地下っていう面白い造りを活かすように、店作りを考えています。置物などはもらったものが多いですが、これはどこに置こうかな~と悩みながら、中地下っていう独特な存在を壊さないように自分の好きな空間を作っています」と語ってくれた。訪れたときには、醸し出されるポリシーや信念も感じ取ってみてな。※2023年11月現在の情報です。(R.N)
住所:大阪市中央区島之内2丁目11-12 幸福荘マンション
アクセス:Osaka Metro御堂筋線「心斎橋駅」より徒歩15分
大阪を代表する5大新地の1つとして知られる松島新地は、現在約8万平方メートルの敷地に104軒の飲食店が軒を連ねている。幕末から明治維新にかけて成立し、戦前は現在の千代崎1丁目と2丁目に位置していたという。心斎橋筋商店街に匹敵するほどの賑わいを見せていたが、大阪大空襲によりその町並みは焼失。戦後、現在の九条1丁目一帯へと場所を移した。 松島新地は、単なる歓楽街というだけでは片付けられない、独特の魅力を持ったエリアである。そこには、時間を遡ったかのようなレトロな建物が軒を連ね、昔ながらの居酒屋からは人々の賑やかな声が漏れ聞こえてくる。色街としての顔と、こうした古き良き日本の風景が渾然一体となって存在しているのが、松島新地の最も不思議で魅力的な点と言えるだろう。 この街は、昼と夜とで全く異なる表情を見せる。昼間は、観光客や地元の人々がレトロな喫茶店で時間を過ごしたり、ナインモール商店街で買い物を楽しんだりする、比較的穏やかな日常が流れている。しかし、日が暮れ始めると、ネオンが灯り始め、街全体が幻想的な雰囲気に包まれていく。提灯の柔らかな光や、男性らを誘う遊女の笑顔が、訪れる人々を非日常の世界へと誘い込む。 松島新地を訪れる人々は、それぞれ異なる想いを抱いている。過ぎ去った時代を懐かしむ者、新しい発見を求める者、そして、この街の独特の雰囲気にただ身を委ねたいと願う者。人々の様々な想いが交錯し、それがまた、この街の複雑で奥深い魅力を形成していく。単なる「色街」という一言では語り尽くせない、多層的な顔を持つ松島新地は、訪れるたびに新しい発見がある、飽きることのない場所なのだ。(かの)
住所:大阪府大阪市西区九条1丁目一帯
アクセス:Osaka Metro中央線、阪神なんば線「九条駅」徒歩2分~
飛田新地を語るとき、この店を語らずしては何も語れない。それほどまでにこの界隈の代表格として人々の目を惹きつけ続けているこの店は、大正時代初期に遊郭として建造された豪奢な建物を、当時のままの趣を残し続ける料亭。入った瞬間、いや外観を観た瞬間から衝撃を受け、さらに奥へ入るほどにその優美な装飾のすべてに圧倒される。緋色の絨毯が敷かれた廊下。紫色の絨毯が敷かれた階段。そして見上げれば、天井にも工芸的な造作が見られ、たちまちのうちに大正ロマン薫る異世界へと誘われる。個室で懐石料理や鍋料理をいただくことができ、壁画や襖絵などの装飾が、部屋ごとに異なるのが素晴らしい。例えば花々を描いた格天井を持つ「牡丹の間」。月を眺める縁側のある「紫式部の間」等、決して華美でないながらも、あらゆる日本の歴史と物語を彷彿とさせる美しさに出逢える。 料理を楽しむ以外に、館内の見学会も行われている。1つ1つの個室に拘泥された職人・芸術家達の作品にまつわる物語を丁寧に説明いただくのを聞いていると、いつしか恍惚とする自分に気づく。いにしえの先人らがどのような思いでこの部屋を、この建物を創り上げたのか。そしてここに訪れた人々は何を思い何を感じたのか。想像せずにはいられなくなるほど甚深の感動を与えてくれる。 男性客の多いこの界隈で、唯一の女性客同士でも気軽に入れる店というのも興味深い。また、料亭としては比較的リーズナブルな料金設定となっていることも、訪れやすさのひとつとなっている。秘めたる飛田界隈、どこか妖艶な魅力を放つこの店で、非日常的な食事を楽しんでみるのはいかがだろうか。 ※料理料金例:会席料理4000円〜、鍋料理3500円〜 ※レンタルスタジオとして時間貸しも行っています。 ※これは2024年3月現在の情報です。(I.R)
住所:大阪市西成区山王3-5-25
アクセス:OsakaMetro御堂筋線動物園前駅から徒歩約10分
https://hyakuban.jp/
この界隈が存続できるのは組合のお陰と言っても過言ではない。戦後の飛田新地の繁栄と共に、防犯、防災に力を入れてきた。 そして「飛田新地」の歴史を今に伝える文化遺産としての価値を見出し、様々な活動を行なっている。コロナ渦においては全店休業を取り仕切るなど徹底的な感染対策を管理し、安全で安心できる地域の担い手として役割を果たし、飛田ブランドを支え続けている。非公開ではあるが、組合のビルには歴史を語る様々な遺物が残されている。
住所:大阪府大阪市西成区山王3-1-13
アクセス:OsakaMetro御堂筋線動物園前駅から徒歩約9分
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大阪には、長い歴史を持つ老舗の商いが数多く存在します。これらの老舗は、長年地元の人々に愛され、大阪の文化を支え、今も誰かの日常を支えている商いがあります。変わること、変えないこと、その両方を見極めながら、「ほんまもん」の価値を静かに守り続ける老舗たち。この特集では、大阪各地に根づく、ジャンルを問わない老舗を訪ねます。

大阪と京都の県境に位置する北摂・三島は、日本史のターニングポイントと深くかかわる足跡を数多く残しています。平安後期から鎌倉を経て南北朝時代まで、それは貴族から武士へ、朝廷から幕府へと権力が大きくシフトする時代を象徴する場所でもありました。その時代に重要な役割を果たした後鳥羽上皇や楠木正成にまつわる史跡はドラマティックで特に興味深いものです。歴史のタイムトンネルをくぐって、隠れた名所を訪れてみませんか?

普段は何気なく通り過ぎてしまいがちな、道端のマンホール。フタにその町を象徴するシンボルや名所、キャラクター、アートなどを描いたり、いくつものデザインや色違いを制作している自治体も。そんなデザインマンホールのフタの写真やデザインの由来などが載ったコレクションカード「マンホールカード」は、府内だけで50種類以上配布中。小さな円にぎゅっと詰まった物語を見て、感じて、味わって!

大阪市に隣接する門真と守口。大阪の産業を支える東大阪工業地帯の中心地区ともいわれ、パナソニックグループをはじめ、さまざまな企業の本社や工場が集まる、ものづくりの街です。さらに、近年注目される「クールジャパン」のコンテンツのひとつであるフィギュアメーカー・海洋堂も本社を構えています。まさに色々な分野のものづくり文化が発信される下町へ、少し足を伸ばしてみませんか。

まるでそこだけ時が止まっているかのように、往時の姿を留めるレトロ建築。近代的な建物が建ち並ぶ大阪にも、そんなレトロ建築がそこかしこに残っています。店舗やオフィスなどとして今なお使われ続けている建物の中には、文化財に指定されたものも。施された美と技、漂う風格、そして刻まれた歴史を愛でに、出かけてみませんか。

銀杏や藤、瓢箪に桜など、花と緑に親しめる場所の多い大阪。その中でも、植物そのものに歴史やストーリーがあったり、古くから人々に大切に育てられている草花も少なくありません。季節を感じ自然に親しむ、歴史を散歩に出かけませんか?

うどんといえば香川のイメージが強いですが、大阪人もうどんが大好き!甘いお揚げがのった「きつねうどん」や、“油かす”といわれる牛ホルモンをトッピングした「かすうどん」など、名物うどんがたくさんあります。讃岐うどんとは一味違う、大阪のおうどん。ぜひ味わってみてください。

交野近辺は万葉集の時代から「交野ケ原」と呼ばれて数々の歌に詠まれ、愛されてきました。その後も風光明媚な自然や神聖な山岳の修行場を求めて、人々が行き交い、多くの不思議な伝説が生まれ、今も語り継がれています。今回は、交野のシンボルともいえる「交野山(こうのさん)」を中心に、その魅力に迫ります。一気に山頂を目指すもよし、山中の自然を満喫するもよし、まずはぜひ足を運んでみてください。

飛鳥時代に聖徳太子が建立した寺社や、江戸時代に大人気だったレジャースポット・新清水、今なお昭和の風情を色濃く残す阪和商店街など、いろいろな時代を体感できる・天王寺。四天王寺の縁日には骨董市も開かれ、より一層賑わいます。不思議な魅力あふれる路地裏まで足を伸ばして、1日タイムスリップしてみませんか?

大阪と京都のちょうど真ん中あたりに位置する高槻市。造り酒屋や社寺、宿場町として栄えた面影を残したエリアです。そんな北摂随一の昔町を、ゆっくりのんびりと歩きながら、歴史に思いを馳せてみませんか。

阪堺電車は、浪花のシンボル、通天閣とあべのハルカスの足元にある2つの始発駅から出発する路面電車。まっすぐ南下して、住吉大社の手前で一筋になり、ゆっくりと大和川を渡れば、歴史・文化の宝庫、堺です。気の向くままに途中下車して、江戸の風情、明治モダン、大正ロマンを満喫してください。

直径36mmの消印の中に名所や名物がギュッと描かれた「風景印」。旅先から友人へ、旅の思い出をしたためて自宅へ、こんなスタンプが押されたはがきが届くと、きっと楽しい気分になるはず。住吉なら太鼓橋に阪堺電車、東大阪なら花園ラグビー場などなど、郷土愛たっぷりの素敵な風景印の世界を覗いてみませんか?

和泉という地名は、伝説の女王 神功皇后が立ち寄った際、いきなり泉が湧き出したことに由来するそう。古代から稲作と祭礼が営まれ、数々の伝説を生み、中世以降は熊野詣、伊勢詣の参詣道としても栄え、綿織物、ガラス玉など製造も盛んになります。そして現在も豊かに湧き続ける文化の泉に触れてみませんか?

大阪市中央区の道修町は、江戸時代から薬種問屋が軒を連ね、現在も製薬会社の本支店がある「くすりのまち」として知られています。日本の医薬品産業発祥の地を歩いて、漢方薬としても扱われる肉桂(シナモン)や丁子(グローブ)などスパイスのパワーを体感しましょう!



















