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参道を登った先には、北極星の神様を祀る関西随一の日蓮宗霊場である「能勢妙見山」の本堂がある。およそ1300年前、妙見山が為楽山(いらくざん)と呼ばれていた時代に星の王様が山に降り立ったという「星降りの伝説」があってん。星の王様である北極星を神格化したのが「妙見大菩薩(みょうけんだいぼさつ)」であり、そこから北極星信仰が始まったといわれているんや。常に北を指し示す北極星は、旅人の指針として仰ぎ見られていたことから、よい方向へ導いてくれる開運の守護神とされている。絵馬を飾る「絵馬堂」からは北極星が見えるとあって、ますますご利益を感じられそうやなぁ。※これは2023年3月現在の情報です。

住所:豊能郡能勢町野間中661
アクセス:能勢電鉄妙見線妙見口駅からバス、または徒歩にて「妙見ケーブルのりば」へ行き、 妙見ケーブル&リフトで山上へ、約1時間
https://www.myoken.org/

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