文芸の小阪、人情の布施 レトロがいっぱい東大阪

せっかく大阪来たんやったらこれやってみて! 大阪ワクワク体験スポット

宮本順三記念館・豆玩舎ZUNZO グリコのおもちゃデザイナー”宮本順三”の生涯を伝える博物館

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宮本順三氏は、20歳でグリコに入社し、「おまけ係」として約3000種ものおもちゃを生み出した、語り継がれるクリエイター。「おもちゃで遊ぶのは子どもたち」と考え、大人ではなく子どもたちを審査員に迎えて選定するというこだわりを持っていた。また、世界80カ国以上を旅した画家としても知られ、旅先の風景や祭りを絵に描き留めてきた。

まず目に飛び込んでくるのがグリコのおもちゃたち
子どものころ一生懸命集めた記憶が蘇るだろう

東大阪にある「宮本順三記念館・豆玩舎(おまけや)ZUNZO」は、同氏が世界80ケ国を旅して収集した世界各地の伝統おもちゃと民芸品、デザインした豆おもちゃ・絵画作品の展示施設だ。所蔵品は5000点を超え、企画展と季節イベントに合わせて入れ替えながら公開されている。

宮本氏が幼少期から集めた郷土玩具
色彩豊かな絵画たちも見逃せない

展示されるのは、懐かしいグリコのおもちゃをはじめ、トウモロコシの皮で作られた海外の人形や民芸品の仮面など。素材や文化の違いを体感でき、これらが宮本氏のおもちゃ作りの源であったことを伝えてくれる。見るだけでなく、世界の独楽やカプラ、ボードゲームで実際に遊べ、子どもだけでなく大人も夢中になって楽しめる点も特徴的だ。


世界各国の民芸品がエリアごとに並べられる
実際に遊べるおもちゃも多い

「子どもから大人までの学び舎でありたい」という願いが込められた同館は、現在も宮本氏の志を継ぐご家族や支援者によって大切に守られている。世界のおもちゃや絵画を通して心が豊かになるこの空間で、時代を超えて愛されるレトロ文化と、宮本氏のこだわりや情熱に触れる旅へ出かけてほしい。※2026年7月時点の情報です。(R.N)

住所:東大阪市下小阪5-1-21 山三エイトビル3F
アクセス:近鉄奈良線「八戸ノ里」駅から徒歩約2分
https://www.omakeyazunzo.com/

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