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古墳にコーフン!古代のロマンが香る高槻(ちょっと茨木)
TAKATSUKI

大阪・京都の間に広がるベッドタウンというイメージのある高槻。実は300基以上もの古墳が発見されており、出土したハニワをモデルにした「はにたん」なるマスコットキャラクターもいるほど。遺跡や古墳など古代のロマンを感じられるスポットや古墳に湧くお店を紹介します。
Spot おすすめスポット
スポット 12件

中心市街地の東に接してJRと阪急の間に広がるのは、9年の歳月をかけて整備された「安満遺跡公園」や。この「安満遺跡」は、2500年前にこの地に暮らしていた縄文人と、稲作技術を携えて西からやってきた弥生人が共生して栄えた、弥生時代を代表する環濠集落のこと。その後昭和の初めに、この場所に京都大学の附属農場が開設され、一帯が農地として守られてきたことで、良い状態で遺跡が保存されることになったんやで。広々とした公園は、芝生が心地よく、市民の憩いの場として親しまれてるねん。おまけになんちゅーても真ん中には、環濠のある居住域、水田のあった生産域、墓域が再現されていて、安満遺跡の歴史を体感できるで。※これは2023年6月現在の情報です。
住所:高槻市八丁畷町12-3
アクセス:阪急高槻市駅から徒歩約10分
https://www.seibu-la.co.jp/park/ama-sitepark/
園内の中央にあるレトロな建物群は、京大農場当時の建物をリノベーションしたもので、国の登録有形文化財やねん。レストランが入る本館、勾玉や土器づくりを体験できる体験館、安満遺跡の歴史・文化を知ることができる展示館として活用されてるねん。展示館の目玉は、遺跡から発掘された生活道具の復元品。出土品本来の形に、当時と同じ材料で作っているから、手に持ってみれば気分はもう弥生人や。弥生人たちの暮らしぶりを想像してみるのもおもしろいで。※これは2023年6月現在の情報です。
住所:高槻市八丁畷町12-3
アクセス:阪急高槻市駅から徒歩約10分
https://www.seibu-la.co.jp/park/ama-sitepark/
安満遺跡公園のメインエントランスのすぐそばにあるトラットリア・ピッツェリア「SUNDAY'S BAKE 569」。1995年に南船場にオープンした「アマーク・ド・パラディ」をはじめ、今や各地に90店舗以上のカフェ、レストランを展開する「バルニバービ」系列だから、味はお墨付き。提供されるのは、創作イタリアンやホテルで修業をしたシェフによる高槻の朝採れ野菜を使った料理と、専門のピッツァイオーロが薪窯で焼くナポリピッツァ。カジュアルでボリュームも多めやから、家族で公園に遊びに来た時にふらっと寄りやすい一軒やで。※これは2023年6月現在の情報です。
住所:高槻市八丁畷町 12-7
アクセス:阪急京都線高槻市駅から徒歩約10分
https://sundaysbake569.jp/
6世紀前半に造られたとされる「今城塚古墳」は、高槻市内に数ある古墳のなかでもひときわ大きめ。研究者たちの間では、今城塚古墳こそ真の継体天皇陵であるとされているんやで。そんな古墳を、10年間にわたる発掘調査の結果に基づいて公園として整備。その広さは甲子園球場2つ分で、木々の緑や芝生が生い茂る自然豊かな憩いの場となってるねん。天皇陵というと、外から「見るだけ」が一般的やけど、こちらは天皇陵とされていないから、古墳内も自由に歩き回れるのがおもしろいな。※これは2023年6月現在の情報です。
住所:高槻市郡家新町48-8
アクセス:高槻市営バス今城塚古墳前から徒歩約3分、氷室から徒歩約6分
https://www.city.takatsuki.osaka.jp/site/history/4648.html
「今城塚古墳公園」の最大のシンボルといえば、「埴輪祭祀場」や。約200点のハニワがずらりと並ぶ様は、まさに日本の兵馬俑。大きさはもちろん、配置場所も古墳時代をそっくりそのまま復元しているから、見ごたえ十分。4区画に分けられていて、東端の1区は大王が安置される空間を示しているんやで。その隣の2区には太刀や甲冑、祭殿風の家などが、3区は祭祀場の中心的な空間として、水鳥や正装の男子、巫女などが置かれるねん。西端の4区は、祭祀場の中を歩くことができるから、白鳥や馬、武人などのハニワを間近でじっくり観察してみてな。※これは2023年6月現在の情報です。
住所:高槻市郡家新町48-8
アクセス:高槻市営バス今城塚古墳前から徒歩約3分、氷室から徒歩約6分
https://www.city.takatsuki.osaka.jp/site/history/4648.html
「今城塚古代歴史館」は、隣接する「今城塚古墳」をメインに、高槻市・茨木市に点在する古墳の出土品から、古墳時代に迫るミュージアム。「安満宮山古墳」の青銅鏡、「太田茶臼山古墳」の円筒ハニワ、「新池遺跡」のハニワの窯からはぎとった地層は必見。さらに、「今城塚古墳」の築造シーンを再現した等身大ジオラマや、出土した3つの石棺のレプリカ、実物のハニワ、副葬品など、歴史ロマンを感じさせるものばかり。ここで予習してから、古墳めぐりに出かけよか。※これは2023年6月現在の情報です。
住所:高槻市郡家新町48-8
アクセス:高槻市営バス今城塚古墳前から徒歩すぐ、氷室から徒歩約8分
https://www.city.takatsuki.osaka.jp/site/history/4551.html
約3万平方メートルもの敷地内に、ハニワの窯と工房、さらに職人の住居までがそろっていた「新池遺跡」。その歴史は、「太田茶臼山古墳」のハニワが作られた450年ごろから始まり、「今城塚古墳」のハニワ制作をはさんで、前方後円墳が築かれなくなった550年ごろまで続く。この遺跡を整備した公園では、復元された窯や工房のほか、陶板製マンガによる解説などを展示してんねん。ほかにも、新池遺跡最大級の窯を当時のまま見せる「ハニワ工場館」もあって、ひとめぐりするだけでハニワにくわしくなれそうやで。※これは2023年6月現在の情報です。
住所:高槻市上土室1
アクセス:高槻市営バス上の池公園南から徒歩すぐ
https://www.city.takatsuki.osaka.jp/site/history/4650.html
古来、春日神社(現 磐手杜(いわてもり)神社)の神域とされてきた安満山。その発掘調査で、木棺をはじめ鉄製品、装飾品などが見つかったのは、平成9年のこと。出土品のなかでも注目されたのは青銅鏡で、なんと『魏志倭人伝』に、魏(現在の中国)から邪馬台国の卑弥呼への贈り物と記された100枚の銅鏡の一部ではないかと考えられてるねん。そんな歴史ロマンを秘めた「安満宮山古墳」は山の中腹にあるため、ハイキングがてら登ってみいひんか。※これは2023年6月現在の情報です。
住所:高槻市安満御所の町
アクセス:高槻市営バス磐手橋から徒歩約25分
https://www.takatsuki-kankou.org/spot/298/
1973年に創業した「薩喜庵」は、ひっきりなしにお客さんが訪れる和菓子店。和菓子の要となる餡は、父から受け継いだ味と修業先で学んだ味を活かした炊き方で作っているんやって。季節の生菓子や贈答用の半生菓子のほか、創作和菓子も販売していて、そのひとつに高槻市のマスコットキャラクター・はにたんをモチーフにした、はにたん最中があんねん。はにたん最中は3種類あり、そのうち粒餡には高槻の名産品の寒天が使われてるで。伝統と現代の感性のもと作られる、高槻の魅力が詰まった和菓子を一度食べてみいひんか?※これは2023年6月現在の情報です。
住所:高槻市西真上1-34-27
アクセス:高槻市営バス真上から徒歩すぐ
https://satsukian.com/
天然酵母を使ったパン屋さんの2号店としてオープンした、カフェ兼雑貨店兼ハンドメイドの教室。こちらでチェックしたいのは、バンズが前方後円墳の形の古墳バーガーで、一つひとつ手で成型しているそう。もっと高槻の古墳やハニワについて認知が広がってほしい、というオーナーの思いとともに味わおう。ほかにも、古墳の形のクッキーやコースターなど、古墳にまつわるグッズも販売しているから、古墳マニア必見のお店やで。※これは2023年6月現在の情報です。
住所:高槻市東五百住町3-12-11ハイツ五百住102号室
アクセス:JR摂津富田駅から徒歩約16分
https://www.facebook.com/ECAFE2016/?locale=ja_JP
全長226mと、三島地域に残る古墳のなかでも特に巨大な「太田茶臼山古墳」。周囲に濠がある前方後円墳で、宮内庁によって第26代・継体天皇陵として治定されてるねん。継体天皇は、先王の死後、越前から迎え入れられた天皇だったと言われているんや。その継体天皇の没年と古墳の築造時期のズレがあるから、「太田茶臼山古墳」の被葬者は、別の人物ともする説があるんやで。真の継体天皇の陵墓とされる「今城塚古墳」とあわせてめぐってみようや。※これは2023年6月現在の情報です。
住所:茨木市太田3
アクセス:近鉄バス花園東和苑停から徒歩約3分
高槻市にある慶瑞寺は、禅宗のひとつ黄檗宗に属する古刹である。創建は奈良時代に遡ると伝わり、当初は南都六宗のひとつ法相宗だったが、江戸時代に黄檗宗として再興している。以来、地域の信仰と文化の中心としての役割を担ってきた。境内は落ち着いた佇まいを見せ、季節ごとに変わる樹木の彩りが訪れる者の心を和ませる。慶瑞寺の象徴ともいえるのが、第108代天皇・後水尾法皇の歯や仏舎利を納めた「聖歯塔」である。江戸時代初期に在位した後水尾天皇は、徳川幕府の家康・秀忠・家光と三代にわたり緊張関係にあった。中宮として入内した2代徳川秀忠の娘・和子は、浅井3姉妹の末娘・お江(信長の妹・市の子)との間にできた女子で、現在の天皇家まで続いているため、徳川・浅井だけでなく織田家の血も引いていることになる。ほか、境内には2層の仏殿など建築的な見どころも揃っている。また、慶瑞寺には貴重な文化財も伝わっている。特に本堂に安置されている平安時代作の菩薩坐像は、国の重要文化財に指定されている。慶瑞寺は、信仰の場であるとともに、高槻の歴史と文化を今に伝える貴重な遺産である。静寂の中に息づく祈りと歴史の重層が、訪れる者に深い感銘を与える寺院である。※2026年1月時点の情報です。(かの)
住所:高槻市昭和台町2-25-12
アクセス:阪急京都線「総持寺」駅から徒歩約15分
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大阪には、長い歴史を持つ老舗の商いが数多く存在します。これらの老舗は、長年地元の人々に愛され、大阪の文化を支え、今も誰かの日常を支えている商いがあります。変わること、変えないこと、その両方を見極めながら、「ほんまもん」の価値を静かに守り続ける老舗たち。この特集では、大阪各地に根づく、ジャンルを問わない老舗を訪ねます。

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