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農業は食の歴史 羽曳野で大阪の農業にふれる
HABIKINO

農業が盛んな南河内の中で、羽曳野はブドウとイチジクが特産品。大阪府のブドウ生産量は全国8位で、ほとんどは羽曳野・駒ヶ谷地区で採れたものだとか。一方、羽曳野を縦断する河川・石川を挟んだ西側では、イチジク畑が見られます。町と畑が隣り合う羽曳野で、見て・ふれて・食べて……五感で大阪の農業を感じてみませんか。
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「葡萄園たちばなや」は、ブドウ栽培が盛んな駒ヶ谷地区で、大正時代から続くブドウ農園や。小高い丘にあって、あっちを見てもこっちを見てもブドウ畑!7・8月の収穫期に来たら、ブドウのあまーいにおいがただよってくるんちゃうやろか。栽培されているのは、定番のデラウェアをはじめ、クイーンセブン、シャインマスカットなど。「おいしさの秘密は酸味と甘味のバランス」だそうで、いつ採るかを見極めるのも重要。収穫期にだけ開店する直売所には、朝採ったばかりで鮮度バツグンのブドウが並ぶんやで。毎年買いに来はるリピーターも多いんやとか。ここでしか味わわれへんブドウ、ぜひ一度は食べてみてな。※これは2022年10月現在の情報です
住所:羽曳野市駒ヶ谷1018-1
アクセス:近鉄南大阪線駒ヶ谷駅から徒歩10分
https://www.budou-t.com/
誉田地区でイチジクを栽培して50年以上の「藤井農園」。露地に加えてハウス加温栽培もしてるから、旬の8月より早く、5月ごろから採れたてイチジクを販売してるんやって。直売所には「ここならおいしいイチジクが買える!」と、わざわざ調べて遠方から来る人もいてはるそうな。イチジクのほかにはトマト・ジャガイモなども栽培。イベントも盛んで、トマトの苗を植えたり樹を撤去したりといった農業体験や、1年かけて米を育てて最後はオリジナルみりんに加工する「コメカラフェス」など、ガチの農業にふれられる内容や。「自分が楽しいと思うことを、農業を知らない人にも楽しんでもらいたい」と、代表の藤井貫司さん。ぜひイベントに参加して、その楽しさを感じてみてな。※これは2022年10月現在の情報です
住所:羽曳野市誉田6-1-3
アクセス:近鉄南大阪線古市駅から徒歩12分
https://www.fujii-nouen.com/
「七彩ファーム」で栽培されているのは、羽曳野の特産品・イチジクに加えて、南河内で昔から栽培されている河内一寸ソラマメ、岸和田発祥の彩誉ニンジンなど、地域独自のものが中心や。「都市近郊の農業は、お客さんが近いのがメリット。鮮度の良いものをお届けできます」と、代表の川崎佑子さん。その立地を生かして「行きつけの畑」と題したイベントもやってるんやで。人気なんは、野菜の収穫体験と、その野菜を使ったピザ作り。ピザ窯も、お客さんたちといっしょに作ったっていうんやから驚きや。そりゃあ、次は何があるんやろってまた行きたくなるわなあ。※これは2022年10月現在の情報です
住所:羽曳野市古市1505
アクセス:近鉄南大阪線古市駅から徒歩20分
https://nanairofarm.amebaownd.com/
「飛鳥ワイン」は、もとは明治時代から続くブドウ農家。昭和9年にワイン作りを始めたけれど、今も自社農園で約20品種のワイン用ブドウを栽培してるんやって。ブドウの出来がワインの味を左右するのはもちろんやけど、中でも重要なんが酸味。酸味がないと味にパンチが出ないから、デラウェアは完熟する前に収穫するそうや。看板商品の「飛鳥」ラベルのワインは、契約農家も含めて、羽曳野・飛鳥地区で採れたブドウだけで作ったもの。ブドウ産地としてのこだわりを感じるなあ。毎月1回開催のワイナリーツアーでは、工場見学だけでなくブドウ畑の見学やランチもあり。産地で飲むワインはまた格別やで。※これは2022年10月現在の情報です
住所:羽曳野市飛鳥1104
アクセス:近鉄南大阪線上ノ太子駅から徒歩5分
https://www.asukawine.co.jp/
大阪・和歌山・奈良に28店舗を展開する「産直市場よってって」は、新鮮な地場の生鮮品をメインに扱うお店。地元の生産者さんが直接出荷するだけやなくて、他の店舗からも各地域の商品が届くから、品ぞろえ豊富なんが特長や。各地域の銘菓や、ジャムなどの加工品なんかもあるんやで。地場野菜は、朝に収穫したものがそのままお店に並ぶから、鮮度バツグン!他の小売店に比べて安く買えるのもうれしいなあ。ついつい商品に手が伸びて、知らんまに買い物袋がずっしりや。羽曳野にきたら、ぜひよってってや。※これは2022年10月現在の情報です
住所:羽曳野市蔵之内751-1
アクセス:近鉄南大阪線古市駅から徒歩30分
https://www.yottette.jp/habikino/
オープンから21年目の「エイトバース」は、メニューのないレストラン。御膳の品数やコースの流れだけが決まっていて、具体的な料理はその日の仕入れによって変わるんや。南河内産の食材にこだわるのは、代表の冨髙禎章さんの「世界に誇れる南河内のおいしいものを、もっと知ってもらいたい!」という情熱から。一品一品にじっくり向き合って、生産者の思いと一緒に味わってほしいと思うから、ディナータイムは予約のみの営業なんやって。町中から外れたところにあるけど、“わざわざ”行くだけの価値がある、濃密な食事と時間を味わえるお店やで。※これは2022年10月現在の情報です
住所:羽曳野市川向182
アクセス:近鉄南大阪線駒ヶ谷駅から徒歩8分
http://eightverse.com/
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大阪には、長い歴史を持つ老舗の商いが数多く存在します。これらの老舗は、長年地元の人々に愛され、大阪の文化を支え、今も誰かの日常を支えている商いがあります。変わること、変えないこと、その両方を見極めながら、「ほんまもん」の価値を静かに守り続ける老舗たち。この特集では、大阪各地に根づく、ジャンルを問わない老舗を訪ねます。

大阪市内は「ミナミ」と呼ばれる難波・心斎橋周辺と、「キタ」と呼ばれる梅田周辺が、最も賑わう2大繁華街。夕刻が近づくとあちこちで明るいネオンがまたたき、「大阪の夜はこれからやで~」と呼び掛けてくれる。どこも激戦区なのでそれぞれに個性的な趣向を凝らしたスポットが目白押しなので、気に入ったお店へ足を運んでみてくださいね。

大阪と京都の県境に位置する北摂・三島は、日本史のターニングポイントと深くかかわる足跡を数多く残しています。平安後期から鎌倉を経て南北朝時代まで、それは貴族から武士へ、朝廷から幕府へと権力が大きくシフトする時代を象徴する場所でもありました。その時代に重要な役割を果たした後鳥羽上皇や楠木正成にまつわる史跡はドラマティックで特に興味深いものです。歴史のタイムトンネルをくぐって、隠れた名所を訪れてみませんか?

普段は何気なく通り過ぎてしまいがちな、道端のマンホール。フタにその町を象徴するシンボルや名所、キャラクター、アートなどを描いたり、いくつものデザインや色違いを制作している自治体も。そんなデザインマンホールのフタの写真やデザインの由来などが載ったコレクションカード「マンホールカード」は、府内だけで50種類以上配布中。小さな円にぎゅっと詰まった物語を見て、感じて、味わって!

大阪市に隣接する門真と守口。大阪の産業を支える東大阪工業地帯の中心地区ともいわれ、パナソニックグループをはじめ、さまざまな企業の本社や工場が集まる、ものづくりの街です。さらに、近年注目される「クールジャパン」のコンテンツのひとつであるフィギュアメーカー・海洋堂も本社を構えています。まさに色々な分野のものづくり文化が発信される下町へ、少し足を伸ばしてみませんか。

まるでそこだけ時が止まっているかのように、往時の姿を留めるレトロ建築。近代的な建物が建ち並ぶ大阪にも、そんなレトロ建築がそこかしこに残っています。店舗やオフィスなどとして今なお使われ続けている建物の中には、文化財に指定されたものも。施された美と技、漂う風格、そして刻まれた歴史を愛でに、出かけてみませんか。

銀杏や藤、瓢箪に桜など、花と緑に親しめる場所の多い大阪。その中でも、植物そのものに歴史やストーリーがあったり、古くから人々に大切に育てられている草花も少なくありません。季節を感じ自然に親しむ、歴史を散歩に出かけませんか?

うどんといえば香川のイメージが強いですが、大阪人もうどんが大好き!甘いお揚げがのった「きつねうどん」や、“油かす”といわれる牛ホルモンをトッピングした「かすうどん」など、名物うどんがたくさんあります。讃岐うどんとは一味違う、大阪のおうどん。ぜひ味わってみてください。

交野近辺は万葉集の時代から「交野ケ原」と呼ばれて数々の歌に詠まれ、愛されてきました。その後も風光明媚な自然や神聖な山岳の修行場を求めて、人々が行き交い、多くの不思議な伝説が生まれ、今も語り継がれています。今回は、交野のシンボルともいえる「交野山(こうのさん)」を中心に、その魅力に迫ります。一気に山頂を目指すもよし、山中の自然を満喫するもよし、まずはぜひ足を運んでみてください。

飛鳥時代に聖徳太子が建立した寺社や、江戸時代に大人気だったレジャースポット・新清水、今なお昭和の風情を色濃く残す阪和商店街など、いろいろな時代を体感できる・天王寺。四天王寺の縁日には骨董市も開かれ、より一層賑わいます。不思議な魅力あふれる路地裏まで足を伸ばして、1日タイムスリップしてみませんか?

大阪と京都のちょうど真ん中あたりに位置する高槻市。造り酒屋や社寺、宿場町として栄えた面影を残したエリアです。そんな北摂随一の昔町を、ゆっくりのんびりと歩きながら、歴史に思いを馳せてみませんか。

阪堺電車は、浪花のシンボル、通天閣とあべのハルカスの足元にある2つの始発駅から出発する路面電車。まっすぐ南下して、住吉大社の手前で一筋になり、ゆっくりと大和川を渡れば、歴史・文化の宝庫、堺です。気の向くままに途中下車して、江戸の風情、明治モダン、大正ロマンを満喫してください。

直径36mmの消印の中に名所や名物がギュッと描かれた「風景印」。旅先から友人へ、旅の思い出をしたためて自宅へ、こんなスタンプが押されたはがきが届くと、きっと楽しい気分になるはず。住吉なら太鼓橋に阪堺電車、東大阪なら花園ラグビー場などなど、郷土愛たっぷりの素敵な風景印の世界を覗いてみませんか?

和泉という地名は、伝説の女王 神功皇后が立ち寄った際、いきなり泉が湧き出したことに由来するそう。古代から稲作と祭礼が営まれ、数々の伝説を生み、中世以降は熊野詣、伊勢詣の参詣道としても栄え、綿織物、ガラス玉など製造も盛んになります。そして現在も豊かに湧き続ける文化の泉に触れてみませんか?






