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感動が生まれるメイド・イン・八尾物語
YAO STORY

大阪東部にある八尾市。この辺りは中河内と呼ばれ、古墳時代、さらに遡って石器時代から人が住んでいました。このまちでは、再現された古墳に上って河内平野を眺めたり、古民家を訪ねたりしてタイムスリップ気分を味わえます。田んぼもあってお米もおいしくて、製造業も盛んで工場が多いのも特徴。せっかくだからモノづくり体験もぜひ。
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スポット 13件

八尾市は、全国でも有数の中小製造業が集結している。その昔、江戸時代は、河内木綿の産地として知られ、明治以降は歯ブラシの製造も盛んになったんや。そして現在は、金属製品や電子機器などの製造企業が数多くある、ものづくりのまちに。八尾を歩くときは、JR八尾駅にある河内木綿の文様をモチーフにしたモダンな意匠や、近鉄八尾駅の駅前にある歯ブラシのモニュメントを見ておこう。ピッカピカの歯ブラシは、パッと見ただけでは、歯ブラシやってわからんよ。※これは2022年9月の情報です。
住所:八尾市植松町1-1-25
アクセス:近鉄大阪線八尾駅すぐ
小さな角のある砂糖菓子コンペイトウ。大航海時代のポルトガルで生まれたこの菓子は、一説によると、日本人で初めて口にしたのは織田信長だったそうや。さて、こちらはコンペイトウを見て、聞いて、つくれる体験型ミュージアム。「角は平均24個」「直径1.5センチのコンペイトウをつくるのに2週間かかる」など製造の裏側を知って、味や色を付ける工程を体験することもできんで。この体験、親子はもちろん、最近はものづくり体験にはまるカップルにも人気なんや。※これは2022年9月の情報です。
住所:八尾市若林町2-88
アクセス:OsakaMetro谷町線八尾南駅から徒歩約5分
https://www.konpeitou.jp
「コンペイトウミュージアム八尾」を運営する大阪糖菓の工場内では、直径約2mの大釜で、グラニュー糖からコンペイトウをつくっている。釜を傾けてゆっくりと回転させて、小さな砂糖同士がぶつかり合って角ができあがるんや。その時に聞こえるのが、ザザーッという波のような音なんやな~。※これは2022年9月の情報です。
住所:八尾市若林町2-88
アクセス:OsakaMetro谷町線八尾南駅から徒歩約5分
https://www.konpeitou.jp
見た目には他のせんべいとそれほど変わらない。せやけど、一口ほおばるとサクッとした歯ざわりでお米の風味がふんわり。つい、手が止まらなくなるんが「ももちゃんのおかきせんべい」や。工場内で製造を見せてもらうと、厚さ100mmの鉄板を用いて約200℃の火力で一気に焼き上げている。鉄板に生地を並べる、挟んで焼く、味付け…とすべて手作業で生み出される味わいは、「食べ過ぎてまう!」とお客さんが言うのもわかるわ。※これは2022年9月の情報です。
住所:八尾市太田新町1-276-1
アクセス:OsakaMetro谷町線八尾南駅から徒歩約8分
https://www.momonoya.net/
「ももちゃんのおかきせんべい」の製造工場内。約100mmの分厚い鉄板で焼くときに、小さくパチパチと音がすんねん。そして、焼きあがったおかきせんべいを鉄板から取り出す音は、ザザーッと豪快。どちらも、おいしいおかきせんべいに欠かせない音やな。※これは2022年9月の情報です。
住所:八尾市太田新町1-276-1
アクセス:OsakaMetro谷町線八尾南駅から徒歩約8分
https://www.momonoya.net/
高安山麓にある「心合寺山古墳」を知っとる?今から1600年前の古墳時代中期につくられた北・中河内の最大の前方後円墳なんや。復元された全長約160mの墳丘にのぼって、八尾市内を眺めながらそのスケールを感じてみよう。ここにある「八尾市立しおんじやま古墳学習館」では、出土した円筒埴輪や埋葬施設の模型を見学しながら、古代ロマンに触れることもできるんや。埴輪にちなんだものづくりに挑戦してみるのも楽しいで。※これは2022年9月の情報です。
住所:八尾市大竹5丁目143-2
アクセス:近鉄大阪線河内山本駅で下車。近鉄バス「大竹」バス停から徒歩約7分
https://racco-taiken.com/sionji/
「茶吉庵」を営む萩原浩司さんは、今からおよそ400年前、江戸時代に恩智に庄屋としてやってきた萩原家の十九代目や。萩原さんは、河内木綿問屋・織元として歴史を刻んだ古い家屋を後世に残したいと考えて、建物をリノベーション。主屋の和室は寄席やギャラリー、木綿蔵はサロンとなって、人々が集う「茶吉庵」が誕生したんや。往時の名残りがあちこちにある佇まいに、「昔の暮らしってこんなん?」と想像しながら楽しんでみよ。※これは2022年9月の情報です。
住所:八尾市恩智中町3-1
アクセス:近鉄大阪線恩智駅から徒歩約7分
https://chakichian.co.jp/
「ゆくるカフェ」は、東高野街道と恩智神社の参道が交わるところ、旧河内木綿問屋の萩原家住宅「茶吉庵」の一角にあるんや。実はこの場所、明治9年開設の郵便局やったから、その面影がわずかに残っとる。カフェを営むのは音楽が好きな2人で、自分が作った曲や、生の音楽をゆっくり聴いてもらえる空間をめざしてオープンしたそうや。BGMとカフェメニューでまったり過ごしても、恩智神社参拝の際に立ち寄るのもええな。※これは2022年9月の情報です。
住所:八尾市恩智中町3-1
アクセス:近鉄大阪線恩智駅から徒歩約7分
https://www.yukuru-cafe.com/
「安中新田会所跡 旧植田家住宅」は、「安中新田」の会所屋敷として設置されたのがはじまり。江戸時代に洪水被害の多かった大和川の付け替え、つまりルートを変える大工事を行った際、もともと川が流れていたところに開発された耕作地の一つが「安中新田」や。1700年代に建てられた屋敷に入ると、黒光りする梁や柱もあって、時が止まったように感じるもんや。蔵にはこの屋敷を受け継いできた植田家の民具も展示。灯明皿からランタン、電球へ。明治、大正、昭和の生活用品が並んでいて、ミュージアムみたいでわくわくするで。※これは2022年9月の情報です。
住所:八尾市植松町1-1-25
アクセス:JR関西本線(大和路線)八尾駅から南東へ徒歩3分
http://kyu-uedakejutaku.jp/
「安中新田会所跡 旧植田家住宅」の蔵で展示されている民具の一つに、大正時代の蓄音機(VICTOR製)があるんや。手でハンドルを回すゼンマイ式で、78回転のSPレコードと針をセットすると曲がスタート。大正時代の人々が聞いたらしい、貴重な音を体感してみぃひん? ※通常は展示のみ。これは2022年9月の情報です。
住所:八尾市植松町1-1-25
アクセス:JR関西本線(大和路線)八尾駅から南東へ徒歩3分
http://kyu-uedakejutaku.jp/
「僕はね、コーヒーは‟飲むポエム“やと思うねん」と店主の田中完枝さん。ここで飲めるのは、1.5㎏の豆を使い、4時間かけて抽出した「創作コーヒー」。常識を外れた抽出方法によって、エスプレッソの5倍の濃さもあるんや。せやけど、飲んでみると深いコクとまろやかな余韻に包まれて、何やワインのような口あたり。ほかにも「幻の創作コーヒー」という、27年間も氷温熟成させた1杯11万円もするコーヒーもあると聞いてびっくりするわ。妥協しないコーヒーの味に、遠方、いや海外からも訪れる人がいるんやて。※これは2022年9月の情報です。
住所:八尾市刑部2-386
アクセス:近鉄大阪線高安駅から徒歩約10分
手のひらに収まるパッケージのチョコ、飴、グミ、ガム…。子どもを楽しませるアイデアがギュッと詰まった駄菓子のコーナーは、小さなテーマパークみたいや。店主の松本しのぶさんは、「駄菓子ってクスッと笑える仕掛けもあって、大人も子どもも笑顔になれる。駄菓子をきっかけに人が交流できたら…」と駄菓子屋とカフェをオープン。子どもはもちろん、お茶請けを求めるご年配にも好評なんやて。店内には、メイド・イン・八尾の駄菓子を集めた「八尾もんコーナー」もあって、ものづくりのまち八尾の底力を再発見!※これは2022年9月の情報です。
住所:八尾市竹渕2-85 シャトレーヌ1F
アクセス:JR関西本線(大和路線)加美駅から徒歩約20分
https://www.instagram.com/dagashi_ya_holmes/?hl=ja
大阪産のお米って食べたことある?八尾のある中河内エリアは、市街地からちょっと歩くと田んぼが広がる、米どころでもあるんや。「こんなにおいしい!」ってびっくりするから一度食べてみて。そうそう、八尾といえば「八尾えだまめ」も有名で、プリプリで旨みがたっぷり詰まっている。そんな中河内エリアの農産物を販売しているのが、JA大阪中河内の直売所「畑のつづき 八尾店」。この地域で育まれた農産物を購入して、味わってみてや。※「八尾えだまめ」の販売は8月末で終了。これは2022年9月の情報です。
住所:八尾市山本町南7-13-22
アクセス:近鉄大阪線高安駅から徒歩約3分
https://www.ja-osaka-nakakawachi.or.jp/agri/direct.html
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大阪には、長い歴史を持つ老舗の商いが数多く存在します。これらの老舗は、長年地元の人々に愛され、大阪の文化を支え、今も誰かの日常を支えている商いがあります。変わること、変えないこと、その両方を見極めながら、「ほんまもん」の価値を静かに守り続ける老舗たち。この特集では、大阪各地に根づく、ジャンルを問わない老舗を訪ねます。

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