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「水の都」のはじまり
港町・大阪の面影めぐり
CHIKKO AREA

海に面し、川も多い大阪は海運・水運によって栄え、明治時代には「水の都」と呼ばれていました。その繁栄を支えてきたのが、天保山がある築港エリアです。天保山に置かれた高灯籠を目印に、多くの船が海を行き交い、川を遡って町中へと荷物を運んでいきました。船の汽笛と船乗りたちの声でにぎやかだっただろう、港町の面影をたどります。
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「天満屋ビル」は、タイル張りの外壁と角のカーブが特徴の、いかにも大阪レトロな建物や。建てられたんは1935(昭和10)年で、海運貨物の取次をする天満屋回漕店っていう会社の社屋兼住居やった。荷物を送る商人と、それを運ぶ船乗りたちが、ここで集まって話をしてたんやろうか。パッと見は2階建てやけど、入口の階段の下をのぞき込んでみると、もうひとつ下の階があるねん。実はこれ、もとは3階建てやったのに、戦後に地盤がかさ上げされて1階部分が埋まってしもうたんやって。建物の歴史だけやなくて、その土地の歴史まで残してるんやなあ。 ※これは2022年6月現在の情報です
住所:大阪府大阪市港区海岸通1-5-28
アクセス:OsakaMetro・中央線大阪港駅から徒歩3分
カーブした壁一面の窓から入る日差しと、植物やドライフラワーで彩られた店内。「ハaハaハa HayashiRice & Jewelry 」は天満屋ビルの中にある、あったかくてどこか懐かしい雰囲気のカフェや。看板メニューは、じっくり煮込んだコクの中にトマトの酸味がふわっと香る、特製ハヤシソースをたっぷりかけたオムライス「オムハハハヤシ」。ふわふわの卵にソースがからまると、よりやさしい味わいに。素朴な味わいの自家製のケーキセットも人気やで。店の前を行き交うトラックの姿に、海運で栄えた町の名残を感じながら、のんびり静かなティータイムを楽しんでってや。 ※これは2022年6月現在の情報です
住所:大阪府大阪市港区海岸通1-5-28 2階
アクセス:OsakaMetro・中央線大阪港駅から徒歩3分
https://hahaha-hayashirice-jewelrycrafts.business.site/
ツタに覆われたタイル張りの外観が、遠目からでも目を引く「商船三井築港ビル」 。天満屋ビルと隣りあって建っていて、築港エリアの歴史を感じさせる建物や。建てられたのは1933(昭和8)年。大阪の町がおおいに栄えた、いわゆる「大大阪時代」やな。大阪の海運を担っていた大阪商船(現在の商船三井)が、船乗りの待合所として使っていたんやとか。3階建てのビルが待合所になるってことは、それだけたくさんの船乗りがおったということ。今は観光客が多いけど、船乗りが行き交う当時の町は、また別のにぎわいがあったんやろうな。 ※これは2022年6月現在の情報です
住所:大阪府大阪市港区海岸通1-5-25
アクセス:OsakaMetro・中央線大阪港駅から徒歩3分
「築港麺工房 本店」は、黒門市場の老舗鰹節屋「山長商店」がプロデュースするうどん店。うるめいわしの節を中心にさまざまな節をブレンドした、特製お出汁のうどんが食べられるんやで。旨味が幾重にも合わさった奥行きのある味わいが、 もっちりとした麺によくしみ込んで、うどん一杯でも満足感のある食べ応えや。メニューも豊富やから、どれを食べようか迷うなあ。 ※これは2022年6月現在の情報です
住所:大阪府大阪市港区海岸通1-5-25 商船三井築港ビル1階
アクセス:OsakaMetro・中央線大阪港駅から徒歩3分
https://udon-noodle-shop-274.business.site/
築約70年の建物をリノベーションした「KLASI COLLEGE」は、家具のショールームやカフェ、本屋などが入った、「暮らしを楽しむ」がコンセプトの複合施設。もとは海運関係の会社のオフィスビルで、一時は取り壊す話も出たんやけど、町の人が猛反対してな。海運で栄えた町の名残を残すだけやなくて、ここでおもしろいことをやって昔みたいににぎやかな町にしようと、町づくりの拠点として生まれ変わったんや。手作り雑貨などのお店が集まるマーケットや、子ども向けのワークショップなど、イベントもいろいろやってるで。行くたびにおもしろいことに出会える、築港エリアの新しいランドマークやな。 ※これは2022年6月現在の情報です
住所:大阪市港区築港2丁目1-27
アクセス:OsakaMetro・中央線大阪港駅から徒歩2分
https://www.klasicollege.com/
「KLASI COLLEGE」の1階にあるカフェは、「おうちを体感できるカフェ」がコンセプト。天井や壁は築約70年の古いオフィスビルそのままやけど、あたたかみを感じられる木の家具とか、やわらかい照明なんかが、なんとも居心地のええ雰囲気や。メニューは家庭的なおばんざいがメインで、家族で来られるように子ども向けのランチプレートなんかもあるで。自家焙煎のコーヒーを飲みながら、読書でもして過ごすのもおすすめ。誰もが思い思いにくつろげるっていうのは、たしかにおうちみたいやなあ。 ※これは2022年6月現在の情報です
住所:大阪市港区築港2丁目1-27
アクセス:OsakaMetro・中央線大阪港駅から徒歩2分
https://www.klasicollege.com/cafe
海遊館の隣、天保山マーケットプレース内にあるフードテーマパーク。1970(昭和45)年の大阪万博を前にして、大阪がもっとも元気だった昭和40年前後の町が再現されてるんや。三輪トラックや円柱型のポストみたいにすぐ目に入るものだけやなくて、壁に貼ってあるポスターなんかにも昭和を感じさせるネタが満載。町歩きを楽しんで小腹がすいたら、大阪グルメを楽しんでってや。粉もんから串カツ、老舗のオムライスにカレーまで、「これぞ大阪!」っていう料理が目白押しやで。 ※これは2022年6月現在の情報です
住所:大阪市港区海岸通1-1-10
アクセス:OsakaMetro・中央線大阪港駅から徒歩5分
https://www.kaiyukan.com/thv/marketplace/kuishinbo/
背伸びしてなんとかポストに手紙を入れようとしている女の子。そこに声をかけたのは……? ※これは2022年6月現在の情報です
住所:大阪市港区海岸通1-1-10
アクセス:OsakaMetro・中央線大阪港駅から徒歩5分
天保山と言えば日本一低い山! 厳密にいうと違うんやけど、細かいことはええねん。「これが山ぁ?」ってツッコまれながら、築港エリアのランドマークとして親しまれてきたんやで。実はこれ、江戸時代につくられた人工の山。大阪湾から安治川に入って、大阪の町を目指す船の道標になるようにと、川底の土をさらって積み上げて天保山ができたんや。沖には安全な航路を示す澪標が立ち、天保山には灯台代わりの高灯籠が置かれた。そうやって船を導くと同時に、景勝地としても栄えて、たくさんの観光客でにぎわったんや。景色はずいぶん変わったけど、天保山の近くには今もたくさんの船が行き交ってるで。 ※これは2022年6月現在の情報です
住所:大阪市港区築港3-2
アクセス:OsakaMetro・中央線大阪港駅から徒歩7分
天保山には二等三角点が設置されていて、ここがピンポイントで山の頂上や。かつては景勝地として栄えた天保山は、夏には舟遊び、冬には雪見、時には和歌や俳句の会も開かれるなど、たいそうにぎわったそうな。さて、今の山頂からの眺めはどんなものかな? ※これは2022年6月現在の情報です
住所:大阪市港区築港3-2
アクセス:OsakaMetro・中央線大阪港駅から徒歩7分
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