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なにわの夏を粋に涼しく
ちべたい あまいもん
COLD SWEETS

近所のお茶屋さんや喫茶店の店先に「かき氷」「冷やしあめ」の旗がかかったら、それは冷たくて甘いものが食べられる合図。氷屋さんが削るこだわりの氷に、イチゴやソーダの甘~いシロップをかけたかき氷は、最強の涼感アイテムです。大阪で昔から親しまれている冷菓のお店や、日本の風情を感じるお店のパフェを紹介します。
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スポット 6件

こちらは、幕末の嘉永3年、堺に創業した製茶メーカー「つぼ市製茶本舗」が営むカフェ。風流な佇まいで味わう「利休かき氷」シリーズは、無重力かき氷と呼ばれるくらい、綿菓子のようにふわっふわっ。何でも、氷を薄く削れるよう、かき氷機の刃を特注しているそうや。そして、抹茶を贅沢に使ったシロップは、ええ香り。一口含むと、まるで冷たい濃茶をいただいているような風味が口に広がるわ。もし茶人の千利休さんがこのかき氷を食べたなら、この香りと濃さに目を丸くしたかもしれへんな。※これは2023年7月の情報です。
住所:堺市堺区九間町東1丁1-2
アクセス:阪堺電気軌道新明町駅から徒歩約1分
https://tsuboichi.co.jp/store/sakai
今どきは、豪華なかき氷も多いけど、縁日で食べたような甘いシロップのかき氷はないんかなぁ…。そんな思いで探していたら、氷屋「枚方凍氷」に辿り着いた。同店のメニューは氷とシロップと練乳!今も昔も一番人気という「イチゴ&練乳」を食べると、懐かしの甘~いシロップにホッとした。せやけど、昔のように冷たくてキーンとすることがない。奥様の奥田智子さんいわく、「氷屋純氷」という48時間かけて凍らせたええ氷をつこうてるから、溶けにくく、冷たすぎないんやって。ご近所のマダムや学生、淀川沿いを自転車で走るライダーなど、ファンも多いわけや!※これは2023年7月の情報です。
住所:枚方市三矢町4-1
アクセス:京阪本線枚方市駅から徒歩約7分、枚方公園駅から徒歩約8分
https://hirakataice.com/
氷の上には大粒の丹波大納言小豆の餡がたっぷり。そして、クリアな甘さの黒蜜、きな粉が振りかかる。3日間かけて炊き上げる小豆は、ふっくらとして優しい甘味で、小豆好きには堪らん。かき氷より和菓子に近いかもしれへんな。こちらは、大阪・帝塚山にある和菓子店「福壽堂秀信」のカフェ。季「とき」という店名からもわかるように、季節を感じてほしいという思いが込められていて、涼と甘味を堪能できるんや。和菓子店ならではの技が光るかき氷を味わってみては? ※これは2023年7月の情報です。
住所:大阪市住吉区帝塚山東1-4-12
アクセス:堺電気鉄道姫松駅から徒歩約5分、南海高野線帝塚山駅から徒歩約10分
https://fukujudo-hidenobu.co.jp/?page_id=786
夏になると、店頭に2つのディスペンサーが登場する、黒門市場にあるお茶屋「若葉園本舗」。「コレ、クダサイ」とやってくる外国人旅行者たちは、「スイートグリーンティー」と、隣にある「ginger」「薑(ジャン)」と添えられた「ひやしあめ」がお目当てや。同店の奥様が、「ワンカップ、ワンハンドレッド、エン」とてきぱきと対応すると、手にしたグリーンティーの甘さと香りに目を細め、ピリッとショウガ風味が効いた冷やしあめに、元気をもらっているみたいや。旅行客の皆さん、よう冷えとるで!※これは2023年7月の情報です。
住所:大阪市中央区日本橋1-16-15
アクセス:OsakaMetro・近鉄難波線日本橋駅10番出口から徒歩1分
https://kuromon.com/jp/wakaba/
大阪でも珍しい芸妓さんに会えるバーがあるんやって。それが2022年にできたばっかりの「箏の音(ことのね)」や。店主の琴音さんはお茶屋「たに川」で仲居として働き、「大阪のお茶屋文化を少しでも広めたい」という思いから、お茶屋バーをつくったんやで。「箏の音」では実際に芸妓さんに出会え、三味線の演奏イベントも行われる。バーフードもなかなかの充実ぶりで、暑い夏にイチオシなのは明治時代の著名な芸妓「八千代」をイメージした「八千代パフェ」。きなこ餅に白玉や抹茶アイスクリームをのせて、レトロ風にアレンジした逸品。見た目も華やかな和スイーツはお茶屋さんバーにぴったりやね。大正浪漫あふれる店で非日常を味わってみてな。
住所:大阪府大阪市西区北堀江2丁目2-28 グラントピア西大橋 B1F B02
アクセス:大阪メトロ長堀鶴見緑地線西大橋駅3番出口から徒歩約1分
https://kotonone.owst.jp/
創業75年の氷屋「野口商店」は、27年前からかき氷を提供している。ご近所の人はもちろん、今は大阪を訪れる旅行者からも人気なんや。「海外のお客さんに説明するのに、とうとうAI翻訳機を買いました」と3代目の野口智也さん。三重県の天然水を72時間かけて凍らせた純度の高い氷を使って、氷へのこだわりがはんぱない。かき氷を口に運ぶと、冷たいけどゆっくり溶けていく。何とも不思議やなぁ。シロップは30種類もあるけど、なかでも自家製の「赤しそ」がおすすめ。懐かしい味がするで。※これは2023年7月の情報です。
住所:大阪市淀川区十三東4-4-1
アクセス:阪急各線十三駅から徒歩約6分
https://www.facebook.com/noguchishouten
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大阪には、長い歴史を持つ老舗の商いが数多く存在します。これらの老舗は、長年地元の人々に愛され、大阪の文化を支え、今も誰かの日常を支えている商いがあります。変わること、変えないこと、その両方を見極めながら、「ほんまもん」の価値を静かに守り続ける老舗たち。この特集では、大阪各地に根づく、ジャンルを問わない老舗を訪ねます。

大阪市内は「ミナミ」と呼ばれる難波・心斎橋周辺と、「キタ」と呼ばれる梅田周辺が、最も賑わう2大繁華街。夕刻が近づくとあちこちで明るいネオンがまたたき、「大阪の夜はこれからやで~」と呼び掛けてくれる。どこも激戦区なのでそれぞれに個性的な趣向を凝らしたスポットが目白押しなので、気に入ったお店へ足を運んでみてくださいね。

大阪と京都の県境に位置する北摂・三島は、日本史のターニングポイントと深くかかわる足跡を数多く残しています。平安後期から鎌倉を経て南北朝時代まで、それは貴族から武士へ、朝廷から幕府へと権力が大きくシフトする時代を象徴する場所でもありました。その時代に重要な役割を果たした後鳥羽上皇や楠木正成にまつわる史跡はドラマティックで特に興味深いものです。歴史のタイムトンネルをくぐって、隠れた名所を訪れてみませんか?

普段は何気なく通り過ぎてしまいがちな、道端のマンホール。フタにその町を象徴するシンボルや名所、キャラクター、アートなどを描いたり、いくつものデザインや色違いを制作している自治体も。そんなデザインマンホールのフタの写真やデザインの由来などが載ったコレクションカード「マンホールカード」は、府内だけで50種類以上配布中。小さな円にぎゅっと詰まった物語を見て、感じて、味わって!

大阪市に隣接する門真と守口。大阪の産業を支える東大阪工業地帯の中心地区ともいわれ、パナソニックグループをはじめ、さまざまな企業の本社や工場が集まる、ものづくりの街です。さらに、近年注目される「クールジャパン」のコンテンツのひとつであるフィギュアメーカー・海洋堂も本社を構えています。まさに色々な分野のものづくり文化が発信される下町へ、少し足を伸ばしてみませんか。

まるでそこだけ時が止まっているかのように、往時の姿を留めるレトロ建築。近代的な建物が建ち並ぶ大阪にも、そんなレトロ建築がそこかしこに残っています。店舗やオフィスなどとして今なお使われ続けている建物の中には、文化財に指定されたものも。施された美と技、漂う風格、そして刻まれた歴史を愛でに、出かけてみませんか。

銀杏や藤、瓢箪に桜など、花と緑に親しめる場所の多い大阪。その中でも、植物そのものに歴史やストーリーがあったり、古くから人々に大切に育てられている草花も少なくありません。季節を感じ自然に親しむ、歴史を散歩に出かけませんか?

うどんといえば香川のイメージが強いですが、大阪人もうどんが大好き!甘いお揚げがのった「きつねうどん」や、“油かす”といわれる牛ホルモンをトッピングした「かすうどん」など、名物うどんがたくさんあります。讃岐うどんとは一味違う、大阪のおうどん。ぜひ味わってみてください。

交野近辺は万葉集の時代から「交野ケ原」と呼ばれて数々の歌に詠まれ、愛されてきました。その後も風光明媚な自然や神聖な山岳の修行場を求めて、人々が行き交い、多くの不思議な伝説が生まれ、今も語り継がれています。今回は、交野のシンボルともいえる「交野山(こうのさん)」を中心に、その魅力に迫ります。一気に山頂を目指すもよし、山中の自然を満喫するもよし、まずはぜひ足を運んでみてください。

飛鳥時代に聖徳太子が建立した寺社や、江戸時代に大人気だったレジャースポット・新清水、今なお昭和の風情を色濃く残す阪和商店街など、いろいろな時代を体感できる・天王寺。四天王寺の縁日には骨董市も開かれ、より一層賑わいます。不思議な魅力あふれる路地裏まで足を伸ばして、1日タイムスリップしてみませんか?

大阪と京都のちょうど真ん中あたりに位置する高槻市。造り酒屋や社寺、宿場町として栄えた面影を残したエリアです。そんな北摂随一の昔町を、ゆっくりのんびりと歩きながら、歴史に思いを馳せてみませんか。

阪堺電車は、浪花のシンボル、通天閣とあべのハルカスの足元にある2つの始発駅から出発する路面電車。まっすぐ南下して、住吉大社の手前で一筋になり、ゆっくりと大和川を渡れば、歴史・文化の宝庫、堺です。気の向くままに途中下車して、江戸の風情、明治モダン、大正ロマンを満喫してください。

直径36mmの消印の中に名所や名物がギュッと描かれた「風景印」。旅先から友人へ、旅の思い出をしたためて自宅へ、こんなスタンプが押されたはがきが届くと、きっと楽しい気分になるはず。住吉なら太鼓橋に阪堺電車、東大阪なら花園ラグビー場などなど、郷土愛たっぷりの素敵な風景印の世界を覗いてみませんか?

和泉という地名は、伝説の女王 神功皇后が立ち寄った際、いきなり泉が湧き出したことに由来するそう。古代から稲作と祭礼が営まれ、数々の伝説を生み、中世以降は熊野詣、伊勢詣の参詣道としても栄え、綿織物、ガラス玉など製造も盛んになります。そして現在も豊かに湧き続ける文化の泉に触れてみませんか?






