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大阪の魂「通天閣」を徹底解剖!
TSUTENKAKU

大阪のシンボルタワー「通天閣」。大阪をずっと見守ってきたこのタワーからは、歴史や文化という言葉だけでは表せない大阪人の“心意気”が感じられます。2023年9月には1年に及ぶ改修工事が終わり、新世界をきらめかせる新たなライトアップが開始。懐かしさを感じさせつつも、進化をやめないこのタワーにぜひ昇ってみてください。
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今ある通天閣は2代目って知っとる?初代の通天閣は、1903年の第5回内国勧業博覧会跡地に建てられた「ルナパーク」っていう遊園地のシンボルタワーやってん。高さは75mで、1912年ごろには東洋一の高さを誇ったんやで。当時は「ホワイトタワー」っていう塔もあって、通天閣とホワイトタワーをつなぐゴンドラで人が移動してたそうや。しかし、1943年1月に起こった火災で大破し、戦時下の鉄材供出で解体・撤去。今の通天閣は、戦後復興最中に通天閣を恋焦がれる新世界の人々が住民運動を起こし1956年に再建。経済成長に伴う光化学スモッグで展望台から景色が見えへん、コロナ禍での休業などの困難を乗り越えて、今なお愛され続けるタワーになったんや。※これは2023年4月の情報です。
住所:大阪市浪速区 恵美須東1丁目18-6
アクセス:Osaka Metro 堺筋線 恵美須町駅 3番出口から徒歩3分/ 阪堺電車 阪堺線 恵美須町駅から徒歩3分
https://tsutenkaku.co.jp/
通天閣といえば、新世界のまもり神「ビリケンさん」を思い浮かべる人も多いんとちゃう?実はビリケンさん、結構な苦労神。「人が集まるんちゃうか」と最初は玄関に置かれたんやけど、気味悪がられて逆に人が近づかんかってんて。その後、3階の当時はゲームセンターだった場所に移動したんやけど、ここでもゲームの人気に押され居場所を失ってしまい、現在の5F展望台に移動してん。諦めず地道にアピールを続けた結果、徐々に愛されるようになって、今ではみんなの人気者なんや。「足の裏を撫でると願いが叶う」と言われてるから、ぜひ触ってみて!※これは2023年4月の情報です。
住所:大阪市浪速区 恵美須東1丁目18-6
アクセス:Osaka Metro 堺筋線 恵美須町駅 3番出口から徒歩3分/ 阪堺電車 阪堺線 恵美須町駅から徒歩3分
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実は通天閣、塔の下にも見どころがあんねん。この美しい絵の名前は「花園に遊ぶクジャク図」といって、「中山太陽堂(現・クラブコスメチックス)」っていう企業の広告。よく見ると「クラブ化粧水」や「クラブ歯磨」って書いてあるやろ?この会社と通天閣のつながりは1912年に遡る。当時は近所に工場があったんやけど、初代通天閣に広告を掲出してたんや。2代目が再建されてから長らく何も飾られてなかったんやけど、2015年の免震構造化工事をきっかけにクラブコスメチックスが寄贈。72年ぶりに復刻することになったんや。※2023年4月の情報です。
住所:大阪市浪速区 恵美須東1丁目18-6
アクセス:Osaka Metro 堺筋線 恵美須町駅 3番出口から徒歩3分/ 阪堺電車 阪堺線 恵美須町駅から徒歩3分
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2022年5月にオープンした、全長60mを約10秒で滑り降りる「タワースライダー」。ホンマにあっという間に終わるんやけど、ほかでは味わえない新たな体験を楽しめる。「若者や海外の人に人気が出るやろう」と想定してたそうなんやけど、65歳までという年齢制限があるから、「もうちょいで66歳やから誕生日前に乗りに来てん!」という年配の方もいるんやって。今日も、上から降りてくる人の「ギャー」という楽しそうな悲鳴がこだましてたで。大人も子供も楽しめる体験になってるし、ぜひチャレンジしてみて!※これは2023年3月の情報です。
住所:大阪市浪速区 恵美須東1丁目18-6
アクセス:Osaka Metro 堺筋線 恵美須町駅 3番出口から徒歩3分/ 阪堺電車 阪堺線 恵美須町駅から徒歩3分
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通天閣には、ビリケンさんのいる黄金の展望台以外にも、特色のある2つの展望台があんねん。5F屋上展望台は「大阪の空気を感じてほしい」という想いから、2015年にオープン。大阪の観光地を見渡せるほか、見たら幸せが訪れるという「エンジェルビリケン」、新世界を94.5m上空から見下ろす透明床もあるんや。4Fの「光の展望台」は、ミラーボールと照明がディスコっぽい雰囲気を醸し出すノスタルジックな空間。時間を変えて昇ってみるのも面白そうや。前に来たことがあっても、昔との違いを見つけるっていう新しい楽しみ方もできるかもな。※2023年4月の情報です。
住所:大阪市浪速区 恵美須東1丁目18-6
アクセス:Osaka Metro 堺筋線 恵美須町駅 3番出口から徒歩3分/ 阪堺電車 阪堺線 恵美須町駅から徒歩3分
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3Fのトップフロアでは、約100年前の新世界を訪れたような体験ができるんや。細部まで再現されたジオラマや明治・大正時代の写真を使ったパネル、映像を用いたシアタールームなどがあって、ついつい長いこと居たくなってしまう。一見無関係なグリコの歴史を記した年表もあるのは、「大阪を代表するものといえば、道頓堀のグリコやろ!」ってことで、さまざまなコラボを実施した縁から。歴代のキャンペーンに関係する展示もあったりして、親子三世代で訪れたとしても、それぞれの思い出が語れそうやね。※2023年4月の情報です。
住所:大阪市浪速区 恵美須東1丁目18-6
アクセス:Osaka Metro 堺筋線 恵美須町駅 3番出口から徒歩3分/ 阪堺電車 阪堺線 恵美須町駅から徒歩3分
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展望台に上がるエレベーターを待つ時間も楽しませるのが通天閣!2Fの「アンダーフロア」には、独特なモニュメントや展示が用意されてんねん。中でも必見なのが「キン肉マンプロジェクトアーカイブコーナー」。作者の1人、中井義則さんが浪速区出身だったことから、通天閣100周年記念に「キン肉マン」とのコラボが実現。100周年が終わると同時になくなる予定やったんやけど、「永遠の友情の証」として今も展示することになったっていうんやから、大阪らしいスピリッツを感じる話やろ。現在も40~50代を中心にファンが訪れてるで。※2023年4月の情報です。
住所:大阪市浪速区恵美須東1丁目18-6
アクセス:Osaka Metro 堺筋線 恵美須町駅 3番出口から徒歩3分/ 阪堺電車 阪堺線 恵美須町駅から徒歩3分
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地下1Fの「わくわくランド」には、大阪にゆかりがある食品メーカー「森永製菓」「グリコ」「日清食品」の3社のお土産屋さんが出店。「コテコテの大阪すぎひん、関西にゆかりあるコンテンツを提供したい」ってことで2013年に始まったんや。通天閣限定のものも含めたグッズが売られるコーナーだけでなく、キャラクターと一緒に写真が撮れるブースもあり、楽しみ方はいろいろ!元々ここには、松竹芸能が運営していた「通天閣歌謡劇場」があって、地域の人の憩いの場やったっていう歴史を持つ場所でもあるねんで。※2023年4月の情報です。
住所:大阪市浪速区恵美須東1丁目18-6
アクセス:Osaka Metro 堺筋線 恵美須町駅 3番出口から徒歩3分/ 阪堺電車 阪堺線 恵美須町駅から徒歩3分
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十日戎とは、毎年1月9〜11日で行われる、商売繁盛の神様「えびすさま(恵比寿)」を祀る祭。9日を宵戎、10日を本戎、11日を残り福と呼び、参拝客は商売繁盛のほか、五穀豊穣や福徳円満を願う。ここ、今宮戎神社は「ミナミのえべっさん」と呼ばれ、大勢の参拝客で賑わう関西有数のスポットだ。境内には十日戎の名物ともいえる「商売繁盛じゃ笹もってこい」の掛け声が響き渡る。これは、古くから神様の力が宿ると信じられている竹の笹”福笹”が配られることに由来するもの。この福笹は、商売繁盛や福徳円満の象徴とされる吉兆(子宝とも呼ばれる)を飾る縁起物で、参拝者が思い思いの願いを込めた各々の吉兆で彩り、家に飾る。十日戎の習わしとして、熟撰(じゅくせん)と呼ばれる、神饌(神の食べ物)を調理したものを供する。今宮戎では、早朝から火打ち石で火を起こし、かまどで薪を燃やして熟撰を仕上げている。古くからの風習を大切にしているのも、この神社の十日戎の特徴だ。えびすさまは元々漁業の神様だったが、商売の街・大阪で広がるにつれて、商売の神様として定着した、徳川幕府の弾圧期に豊臣秀吉の像をえびすさまに見立てて祀ったのがはじまりなど、由来には諸説ある。そんな歴史にも想いを馳せながら、1年の福を願ってほしい。
住所:大阪市浪速区恵美須西1-6-10
アクセス:南海電鉄高野線「今宮戎」駅から徒歩約1分/OsakaMetro御堂筋線「大国町」駅から徒歩約8分/OsakaMetro堺筋線「恵美須町」駅から徒歩約8分/阪堺線「恵美須町」駅から徒歩約5分
https://www.imamiya-ebisu.jp/
新今宮駅は、その名の通り、今宮駅よりも後に開業したことから名付けられた。JR大阪環状線のほかにも複数の路線が乗り入れ、車内からは大阪唯一の路面電車「阪堺電車」が走る様子を見ることができる。 また、通天閣やスパワールドなどがある新世界への最寄り駅でもある。「新世界」という名称は、1903年(明治36年)に開催された第5回内国勧業博覧会の跡地を再開発する際、ニューヨークの摩天楼とパリの遊園地「ルナパーク」を参考にした街づくりが行われたことに由来する。 かつて“新しい街”として誕生した新世界は、時を経て大阪らしい下町の雰囲気を色濃く残すレトロな街へと変化した。かつての華やぎを感じながら、新世界の今を歩いてみるのもおもしろいだろう。※これは2025年3月時点の情報です。(R.N) ■Information 開業日:1964年(昭和39年)3月22日 乗降客数:60,984人(2023年度) 駅シンボルフラワー:ハギ
住所:大阪市浪速区恵美須西3-17-1
アクセス:JR大阪環状線新今宮駅
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