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ほんまに行きたい!ほんやさん
BOOKSTORE

本屋さんで本を買う。書店員さんが慣れた手付きでブックカバーをつけてくれる。ネットでの購入では味わえない楽しみなひとときです。特に店主さんの思いが色濃く滲む個人書店のオリジナルブックカバーは、そのデザインも個性的!ネットで手軽に本が購入できる今あえて「わざわざ行きたい!」と思う書店をご紹介します。
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スポット 6件

『シャーロック・ホームズ』をはじめに連載した『ストランド・マガジン』の文と挿絵、フランスの画家スタンランの黒猫のイラストなど。レトロで好奇心をかきたてる、古書店「天牛書店」のオリジナルブックカバー。古書は、その装幀を大切にするお客も多く、包装紙で包むことも多いんや。同店の包装紙には、ドイツの哲学者ヘーゲルに宛てた書簡のサインが連なっている。「これは父の友人がデザインしたそうです。知の集結を感じますね」と、創業者の曾孫の天牛美矢子さん。1907年から続く同店の包みには、古書の味わいも宿っているようや。 ※これは2022年7月の情報です。
住所:大阪市北区天神橋3-7-28
アクセス:Osaka Metro扇町駅5番出口から徒歩約5分、Osaka Metro南森町駅・JR天満駅から徒歩約8分
https://www.tengyu-syoten.co.jp/
アート系の本をはじめ、ドキュメンタリーや暮らしの本も並ぶ「Calo Bookshop and Cafe」。働き方の本や、最近はジェンダーや政治の本も増えてるんやて。「アートは世界の見え方を変えてくれる。生きにくさを感じたときに新しい視点を提供してくれる本を紹介しています」と店主。ブックカバーはオリジナルの包装紙をカットしたもので、画家nakabanさんによるパウル・クレーへのオマージュ。見るたびに、お店のゆったりした空気を思い出して癒されるで。※これは2022年7月の情報です。
住所:大阪市西区江戸堀1-8-24 若狭ビル5階
アクセス:Osaka Metro肥後橋駅6・7番出口から徒歩約1分、Osaka Metro淀屋橋駅12番出口から徒歩約5分
https://www.calobookshop.com/
なんば南海通商店街にある「波屋書房」。1919年に同店を創業した画家の宇崎純一氏は、自身が描いた辻馬車の絵を本の包み紙にしたそうや。現在の店主・芝本尚明さんの父が同店を受け継いだ後、包み紙は空襲で焼けてしまってんけど、大阪庶民文化史に詳しい肥田晧三氏から保管していたものを提供され、復刻。芝本さんがブックカバーにしたんやて。時代を経て、文筆家に愛用されてきた絵とカバー。「つけてもらいたくて、来ました」と訪れるお客の気持ちがわかるわ。 ※これは2022年7月の情報です。
住所:大阪市中央区千日前2-11-13
アクセス:Osaka Metroなんば駅1番出口から徒歩約5分、近鉄・Osaka Metro日本橋駅5番出口から徒歩約6分
フランスの彫刻家、オーギュスト・ロダンの『考える人』がブックカバーのど真ん中にある。「人間である以上、考えなあかん。そのための本」とは、隆祥館書店の創業者・二村善明さんの言葉。「父は『本は毒にも薬にもなる』とも言いました。良書と出会ってほしいという思いがあったのでしょう」と2代目店主の二村知子さん。選び抜いた本、そして親身になって選書をしてくれる書店がある。そこに、自ら考えたくなる本との出会いもあるんやろなぁ。 ※これは2022年7月の情報です。
住所:大阪市中央区安堂寺町1-3-4
アクセス:Osaka Metro谷町六丁目駅7番出口から徒歩約1分
https://atta2.weblogs.jp/ryushokan/
JR鶴橋駅を出てすぐにある「髙坂書店」。店主の髙坂喜一さんの祖父が1927年に創業、100年近く営まれている。単行本のカバーは、『夏目漱石全集』の表紙を参考にデザイン、一方、文庫や新書のカバーは、古代中国の墓碑をモチーフにしてるんやて。どちらも60年ほど前、髙坂さんの父がブックカバーにしたんや。長らく親しまれてきたが、15年ほど前、髙坂さんが、白地に黒の配色のライトな印象にアレンジ。老若男女から「アートみたいで格好いい」って評判がええんやて。 ※これは2022年7月の情報です。
住所:大阪市天王寺区下味原町2-2
アクセス:JR・Osaka Metro・近鉄鶴橋駅から徒歩約1分
http://kosakashoten.web.fc2.com/
将棋に関する書籍が棚にずらり。数々の名対局が行われてきた「関西将棋会館」の販売コーナーや。将棋の戦法を解説した定跡書も多く、一方で、プロ棋士のサイン入りグッズなんかもある。オリジナル包装紙で作ってくれるブックカバーに描かれている駒は3つ。それぞれ書体が異なる。ポピュラーな錦旗という書体の「玉将」、近世書家・巻菱湖ゆかりの「歩兵」、そして、小野鵞堂ゆかりの「龍王」や。趣のあるカバーを眺めながら、次の一手を練るのもいいんちゃう。 ※これは2022年7月の情報です。
住所:大阪市福島区福島6-3-11 ※2024年、高槻へ移転
アクセス:JR福島駅から徒歩約3分、阪神福島駅・JR新福島駅から徒歩約5分
https://www.kansai-shogi.info/
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