職種の垣根を越えて、先祖代々同じ商売を守り継ぐ「大阪老舗」

  • 音声ガイド

アサヒビール 日本初を生み続ける 大阪発アサヒビールの挑戦

00:00
00:00
※再生ボタンを押すと、ナレーションが再生されます。

職種の垣根を越えて、先祖代々同じ商売を守り継ぐ「大阪老舗」

  • 音声ガイド

アサヒビール 日本初を生み続ける 大阪発アサヒビールの挑戦

00:00
00:00
※再生ボタンを押すと、ナレーションが再生されます。

今や世界中で愛飲されているアサヒビールのルーツは、明治の大阪にある。まだ輸入ビールが多かった1889年、鳥井駒吉や外山脩造らによって「大阪麦酒(ビール)会社」が創立された。これこそが現在のアサヒビールの前身だ。

1891年には大阪府島下郡吹田村(現在の吹田市西の庄町)に吹田村醸造所が完成。その翌年、アサヒビールが発売された。その名には「日出ずる国に生まれたビールであることへの誇り」と、「昇る朝日のごとき将来性、発展性」を願う創業者たちの熱い思いが込められている。

吹田村醸造所の描かれた広告
発売当時の広告

その思いが実を結び、1900年にはパリ万国博覧会で最優等賞を受賞。さらに、日本初の熱処理を施さない瓶詰生ビール「アサヒ生ビール」を発売するなど、品質へのこだわりと技術革新を重ねながら、着実に成長を遂げていった。

1906年には「大阪麦酒株式会社」「日本麦酒株式会社」「札幌麦酒株式会社」の三社が合併して「大日本麦酒株式会社」が発足。さらに戦後、過度経済力集中排除法により、この大日本麦酒株式会社が2つの会社に分割され、朝日麦酒株式会社が誕生した。第三の創業ともいえるこの転機を経て、さらに革新への歩みを加速させていく。

スーパードライ発売当時の広告

1958年には、日本初の缶容器入りビール「アサヒゴールド」を発売。そして、1987年に登場したのが、世界初の辛口ビール「アサヒスーパードライ」だ。1998年には、日本のビール市場でシェア首位の座を獲得するなど躍進を続けている。こうした歩みを知った上で味わういつもの一杯は、明治から続く作り手の思いを感じさせてくれるだろう。

アサヒビール ミュージアム(吹田工場)
住所:現在、システム障害に伴いミュージアムツアーは休止中です。
アクセス:再開の目途が立ち次第、ご案内させて頂きます。
https://www.asahibeer.co.jp/brewery/suita/

MAPを見る

投稿されたコメント
投稿フォーム

CAPTCHA


ノスタルジック探訪を見る